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AWSの勉強方法を知るために勉強会に参加したら、日々の思考と行動を見直すことになったもうすぐ2年目に突入するひよこインフラエンジニアの件。

2022/03/26に公開約2,900字

はじめに

2022年3月23日(水)にアイレット株式会社様[1]が主催するiret tech labo #17「AWS 認定資格11冠達成者が語り尽くしますっ!」に参加しましたので、内容や感想などを記事にまとめてみます。内容を振り返っているうちに、自身の思考や行動を見直すことになり、来年度の目標を立ててしまいましたので、純粋に「試験に受かる方法」のみに関心がある方は、素敵な先輩方の受検体験記をご覧いただければと思います。

さて、主催者のアイレット様はAWSやGCPを利用する際の運用・保守代行サービスである「cloudpack」事業を行っているKDDIグループの会社さんです。ありがたいことに、無料技術勉強会「iret tech labo」の過去開催会のアーカイブは、下記公式YouTubeチャンネルで公開されています。

https://www.youtube.com/c/iret-channel/videos

参加した理由

私は2021年9月からAWSを扱う部署に新卒で配属されました。先輩の指導の下、AWSを用いたシステムの設計、構築、保守を経験させていただきましたが、まだ認定資格は保有しておりません。そろそろ認定資格のSAAを取得したいと考えていたところ、こちらのイベントを知り、他の方の勉強方法を知るまたとない機会だと思い、参加した次第です。

https://irettechlabo.connpass.com/event/241093/

セッション1「新卒が半年で AWS 認定資格11冠取得した勉強記」

情報系ご出身・AWS未経験での入社から、半年で11冠を取得された堂原 竜希さんのお話です。勉強方法としては、Black BeltのPDF資料、参考書、Udenyを利用。また、下記の2点を意識されたとのことです。

①「○○とくれば○○」のような覚え方をせず、知らない用語は調べて内容を理解する。
→サービスそのものに対する理解が深まるため、上位区分の試験を続けて受験する際に効果的。

②サービスごとに1枚の紙に内容をまとめるなど、アウトプットをする。
→自分の言葉でかみ砕いて表現することで、理解が深まる。

感想

私は①は意識しているのですが、②までは徹底していませんでした。つまり、「調べたけれどほったらかし」状態ですね。自分の言葉で物理媒体にまとめることで、定期的に見返すきっかけにもなるため、今後の資格試験の勉強に是非取り入れたいと考えます。

セッション2「IT 未経験から AWS 認定資格11冠を取得するまでの9ヶ月間」

続いて森 柾也さんのお話です。プロトコルやインフラ用語は入社後に学ばれたということですが、下記3点の理由から認定資格を受験なさいました。

①IT知識を身につけるには資格取得が効率的
②1年目で会社に貢献できることが資格取得であると考えた
③自分の「理想のエンジニア」像に資格が必要だったこと

また、モチベーション維持方法についてもお話しされていました。資格を取得した際のメリットを具体的に想像すると、そのメリットが得られなかったときの「損」をイメージすることができ、損を回避しようとして落ちベーションを保つことができる、というものです。

感想

プロトコルやインフラ用語を入社後に学んだという点において、勝手ながら親近感を感じておりましたが、受験の理由やモチベーションの保ち方をきいて自分の意識を改めることになりました。なぜなら、私は理想のエンジニア像や、若いうちからチーム・会社に貢献する方法についてあまり考えていなかったからです。周りの方の「何でも聞いてね」というお言葉に甘えていたのだな、と気づかされました。
少し本筋とは外れてしまいますが、資格取得のメリット・デメリットを「自分」「周囲」「社内」「社外」の4象限に分けて整理する考え方は、非常に勉強になりました。頭の中で箇条書きのように羅列するのではなく、図のように分類して物事を考えられるようになりたいです。

セッション3「AWS 認定資格を8ヶ月で12冠達成した勉強法」

本間 崇平さんのお話です。勉強の媒体としては、Black BeltやExamReadinessといった公式のもの、リックレテコムさんの教科書、「AWS WEB問題集で学習しよう」を利用。また、勉強方法について下記の点が印象に残りました。

①勉強期間を2週間等と決め打ちして、最初に申し込む
→不合格の際は、出題された内容を振り返っておく。

②暗記する際は、分からない点を放置せずに理解するまで解説を読む

③試験問題で問われている内容とマッチしない選択肢は除外し、原文英語と日本語訳を見比べて考える

資格取得のメリットとしては、普段の業務においてAWS公式の情報を見る習慣がつくこと、トラブルシューティングの際にサービスや構成の選択肢が増えること、等を挙げられていました。

感想

お話を通じて、複数の情報源を見ながら勉強を進める姿勢や、分からない点を放置しない点など、私に足りない部分が明確になりました。また、私の喫緊の課題としてAWS公式の情報を読み慣れていない(読み方をマスターしていない)という点があったため、ますます資格勉強の必要性を感じました。
また、専門分野やProfessional受験時の勉強方法、おすすめの認定資格受験の順番なども伺うことができました。私は今まで専門分野の内容を深く知らなかったのですが、大学時の専攻(機械学習や統計学)を活用できそうな分野もあり、面白そうだと感じました。

おわりに(来年度の目標)

今回の勉強会を通じて、資格試験の勉強方法だけではなく、日々の仕事との向き合い方についても自身を振り返ることができました。最後に自戒と念押しと未来の自分へのリマインドを込めて、来年度の目標を掲載します。

  1. 資格試験において、丸暗記ではなく、内容を理解するための勉強をする。
     不明な点は複数の情報源を用いて調べる
     自分の言葉でまとめて、定期的に見返す/人に説明できるようにする

  2. 理想の自分や、チームにどのような利益をもたらせるかを考え、行動する。
     将来どのような分野に進みたいか、どのような人間になっていたいか
     低頻度、低レベルからでもよいので、チーム・会社にメリットをもたらす行動を取る
     途中であきらめず、月一回を目安に振り返る

  3. AWS認定資格を取得する。
     面白いと思う部分をみつけ、勉強や情報収集を継続できる仕組みをつくる
     改訂が終わる前にSAAに絶対に受かり、他2つほど資格を取る

最後までお付き合いいただいた方、誠にありがとうございます。また、改めて本勉強会の主催者様、登壇者様に感謝申し上げます。日々精進して参りますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

脚注
  1. https://www.iret.co.jp/ ↩︎

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