ホワイトレーベルのAzureで使えるOpenAI API対応チャットアプリを作ってコードを公開したよ、というお話
はじめに
はい。こんにちは。皆様お元気でしょうか? hamatzです。好きな食べ物はお寿司とアンコウ鍋と焼肉です。ステーキも結構好きです。
さて、ここ何回かに分けてAzureのOpenAI ServiceをFlutterで利用するための記事を書いていたりしましたが、一通り形になったかな(あんまり機能追加のネタが浮かばなくなってきたな)と思いまして、作業場所から引っ張り出して1つのプロジェクトとして独立させてみましたので周知させていただきます
何を作ったか?
キャッチに「A customizable white-label Flutter application for enterprises, powered by Azure ChatGPT Client, designed for easy adaptation and use.」と入れておりますとおり、これを利用する側がそれぞれの用途や目的に応じて改編して使うことを想定したアプリケーションの雛形的なものをイメージしています。Flutterベースです。
Bring Your Own AI と言う言葉も目にするようになってきました。
世の中に少なくない数いらっしゃるであろう、ChatGPT等へのアクセスが制限されているような企業の方々が、多くの費用をかけることなく社員向けのAIチャット環境を構築できるようにすることを目的としています。これまで、Webベースの企業向けソリューションはいくつか目にしてきましたが、普段から手元にPCを置いて仕事をしているわけではない方や、業務の都合上、接続先が限定的なネットワークしか利用できないような方々も多くいらっしゃり、モバイル利用の需要は低くないものと考えています。
もしよろしければご活用ください。
いろいろご意見ある方のPull Requestもお待ちしております!
Flutterの技術は十分あるのに暇を持て余している方とか、腕の見せ所を探してらっしゃる方とか、もしいらっしゃいましたら軽い気持ちでPull Reqなど頂けますと飛び跳ねて喜びます。
おわりに
窮屈な世の中ですが、こういう活動で少しでも住みやすい場所が広がっていけばな、などと考えたりする今日この頃です。さいならー!
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