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【TROCCO】dbt連携でCodeCommitのリポジトリをクローンする

2024/10/01に公開

結論

下記3点を実施すればクローンできる

  • dbt連携→dbt Gitリポジトリから新規連携を作成
  • AWSのIAMでユーザを作成し、AWS CodeCommitのSSH公開キーにdbt GitリポジトリのDeploy Keyを登録
  • dbt GitリポジトリURLに`ssh://<AWSで確認できるSSHキーID>@git-codecommit.<region>.amazonaws.com/v1/repos/<repo_name>/を登録

詳細

作成の手順を記載しておきます。

dbt Gitリポジトリから新規連携を作成

  • dbt連携→dbt Gitリポジトリ→新規追加を押す

  • 必須項目を埋める
    • ブランチ名やリポジトリのURLは後に変更するため、今は適当でも大丈夫です。

  • Gitリポジトリ完成後、Deploy Keyを控えておく
    • ssh-rsaから始まる部分です

AWSでユーザ・AWS CodeCommitのSSH公開キーの作成

  • IAM→ユーザ→<ユーザ名>→セキュリティ認証情報→AWS CodeCommitのSSH公開キーに先ほどdbt Gitリポジトリで作成したDeploy Keyを登録します
    • 既にAWSユーザはあると仮定します

  • SSH公開キーのアップロードを押すと下記のようなポップアップが出るので、ここにDeploy Keyを貼り付けます

  • Deploy Keyのアップロードが終わると下記のようにSSHキーIDが生成されるため、メモしておきます

dbt GitリポジトリURLに登録

  • GitリポジトリURLにSSHキーIDをあわせたURLを記載していきます
    • 例ではregion:ap-northeast-1repo:test_dbtを使用しています。

以上でTROCCOのdbt連携でCodeCommitのリポジトリを登録する方法の紹介を終わります。

こごと

CodeCommitの連携を念の為書きましたが、そもそもCodeCommitが生き残るか不明なのでこの記事も化石と化しそう笑
sshのcloneでうまくいかなかったら基本はユーザ認証が必要になっているはずなので ssh://~~~@とユーザ名がgit以外も必要なんだろうなぁと目星を付けておくと楽です。

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