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toio.js を使ってみたく、せっかくならLINE Notifyしてみた

2021/12/22に公開約3,800字

この記事は toio アドベントカレンダー12/23(木) のものでもあります。

・ toio アドベントカレンダー

https://qiita.com/advent-calendar/2021/toiotomo

toioからLINE Notify

なぜこのテーマにしたか?
単純にやってみたかったからです笑
あとtoio.jsを使ってみたかった

イメージ

toio.js

Node.jsを使って toio を操作できるアレです。

https://github.com/toio/toio.js/

サンプルが3つ入ってます。

  • id-reader
  • keyboard-control
  • chase

どれも簡単に動かせるので、ちょっとした仕組みを理解するにはとても分かりやすいです。

id-reader

今回は id-reader のサンプルに手を加えました。
id-readerは、toio専用「簡易カード」のマットのどの位置にキューブが置かれたか?がわかるので、キューブを置いた場所によって処理を変えられます。

こんな感じでキューブを置いた位置を検知できます。

[STD ID] { standardId: 3670320, angle: 95 }
[STD ID] { standardId: 3670321, angle: 100 }
[STD ID] { standardId: 3670322, angle: 174 }

ちなみに「開発用プレイマット」では以下のように取得できます。

[POS ID] { x: 124, y: 161, angle: 100, sensorX: 132, sensorY: 155 }
[POS ID] { x: 120, y: 197, angle: 88, sensorX: 127, sensorY: 189 }
[POS ID] { x: 119, y: 248, angle: 88, sensorX: 126, sensorY: 240 }

簡易カードマットの各マス目のIDを調べねば

ということで簡易カードマットのIDを地道にログで確認しようと思ったけど、そういえば公開されてました!素敵!

https://toio.github.io/toio-spec/docs/hardware_standard_id#:~:text=0x00380070-,toio コア キューブ(単体)付属の簡易カード,-%23

LINE Notifyの準備

無事にマス目ごとのIDを検知できるようになったので、LINE Notifyに通知を送れば良いのですが、そもそもLINE Notifyとは?

https://notify-bot.line.me/ja/

LINE Notifyを使うことで、何かをトリガーにLINEのトークルームへメッセージを通知することができます。通常のLINE botの場合、ユーザーからのメッセージに対して応答する形が基本ですが、Notifyを使うことでLINEが提供する公式アカウント"LINE Notify"から通知が届きます。

1 LINE Notifyにログイン

スクリーンショット 2021-12-22 9.57.08.png

2 アクセストークンの発行

スクリーンショット 2021-12-22 9.59.21.png

3 トークン名と誰に通知を送るかを設定(グループに対する通知も可能)

スクリーンショット 2021-12-22 9.59.55.png

4 発行されたトークンをコピー

スクリーンショット 2021-12-22 10.00.39.png

id-readerでとりあえずNotify!

    .on('id:standard-id', data => {
      if (isTouched) {
        return;
      }
      isTouched = true;
      console.log('[STD ID]', data);

      const params = new URLSearchParams();
      params.append('message', data.standardId);

      axios(
        {
          method: 'post',
          url: 'https://notify-api.line.me/api/notify',
          headers: {
            Authorization: `Bearer ${LINE_TOKEN}`,
            'Content-Type': 'application/x-www-form-urlencoded',
          },
          data: params,
        }
      ).then(function (res) {
        console.log(res.data);
      }).catch(function (err) {
        console.error(err);
      });
    })

簡易カードの「I」の位置にtoioキューブを置いたら、無事にNotifyが届きました!

スクリーンショット 2021-12-22 10.33.38.png

あとはIDごとに送信したいメッセージを設定

こんな感じで動きました。
対応するマス(ID)を読み込んだ時は音を鳴らすようにしてIDを貯めておいて、「=」 を読み込んだらNotifyを飛ばしてます。KONAMIコマンドも発動!

https://twitter.com/h2m_kinoko/status/1473650878095978506

・スタンプを送信する場合

パッケージ識別子(stickerPackagedId)とスタンプID(stickerId)を指定して送信。message パラメータは必須なので何かしら文字列をセットします。

https://developers.line.biz/ja/docs/messaging-api/sticker-list/#sticker-definitions
const params = new URLSearchParams();
params.append('message', "スタンプ");
params.append('stickerPackageId', 6325);
params.append('stickerId', Sticker6325[touchId]);

途中で知ったこと

querystringdeprecated になっていた。代わりに URLSearchParams を使うとのこと

https://www.npmjs.com/package/querystring

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