Open3

Spyglass(旧Datapack-helper-plus)のmcdocの書き方メモ

horohoro

拡張子.mcdocのファイルをDatapack/Resourcepack内に作成し、その中にmcdocを書くことでプロジェクト内で用いるstorageなどの宣言が可能(Datapack-helper-plus時代のIMP-Docみたいなことができるはず)
宣言すると、プロジェクト内でそのリソースを使用する際に候補として表示してくれたり、型チェックをしてくれたりする(たぶん)

例えば以下のように記述すると、名前空間horo、ストレージ名system、中身に1つのbooleanを持つストレージを宣言できる

dispatch minecraft:storage["horo:system"] to struct {
    /// ゲームがスタートしたか
    isStart: boolean
}

こんな感じで表示してくれる

horohoro
  1. mcfunction内にリソースを使用するコマンドを書く
  2. mcdoc内にそのリソースを宣言する

この順番だと、そのままではmcdocの宣言内容(リソースに対するコメントや型)がmcfunctionに即時に反映されるわけではない模様
(なのでマウスをホバーしてもなにも情報が出てこない)

1で書いたコマンド文に変更を加える(例えばコメントアウトしてすぐ外すとか)と、反映してくれる
もしくはVSCodeを再起動すると反映してくれる