Open7
VSCode Settings Profilesについて
Settings Profilesとは?
直訳すると、設定プロファイルです。
中身は、以下の通りです。
そう、拡張も入っています。
基本的な操作
- 作成
- リネーム
- 削除
- 切り替え
- エクスポート
- インポート
何が嬉しいですか?
もともとユーザー設定は、ユーザー毎、リモートサーバー毎、ワークスペース毎に出来ます。
(https://zenn.dev/gz/articles/c0acf413f79533)
今回は、ユーザー毎中にさらに細分化できます。
例えば、言語ごとに分ける、プロジェクトごとに分ける
どんなプロジェクトでも、全拡張をロードするなんで、もう歴史です。
プロジェクトごとに分ける場合、設定ファイルをエクスポートし、そのまま、プロジェクトに保存すれば、チーム内で共有できます、特に拡張ですね。
変更履歴:
- https://code.visualstudio.com/updates/v1_69#_settings-profiles
- https://code.visualstudio.com/updates/v1_70#_settings-profiles
- https://code.visualstudio.com/updates/v1_71#_settings-profiles
- https://code.visualstudio.com/updates/v1_72#_settings-profiles
- https://code.visualstudio.com/updates/v1_73#_settings-profiles
- https://code.visualstudio.com/updates/v1_74#_profiles
1.74でprofilesにリネームされたようですね。
現在試験段階で、利用するには、有効にする必要があります。
workbench.experimental.settingsProfiles.enabled
プロファイルの作成、基本的にDefaultをベースにコピー作成されますので、共通の設定と拡張などDefaultに入れてよいでしょう。
現在利用中のプロフィールはサイドバーに表示されます。