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音量的なものを指す言葉の違い

宮々寺ねたる宮々寺ねたる

ダイナミクス、ラウドネス、ボリューム、ゲイン、ドライブ、レベルなど
音量的なものを指す単語が多いけど、何が違うんだろう

宮々寺ねたる宮々寺ねたる

https://www.izotope.jp/jp/?post_type=news&p=2789

上記の説明をかいつまむと

レベル:レベルは波の大きさを計測した値
ボリューム:Volumeは音量を操作するコントロールに付けられた名称であることが多い
ゲイン:信号がどれだけ大きく/小さくなったのかという変化量
ラウドネス:① ラウドネスメーターによって計測された客観的な値(単位はLUFS) 、② 主観的な印象としてのラウドネス
音圧: ① 音波によって単位面積あたりにかかる圧力([N/m^2]もしく[Pa])、② 耳で音を聞いた時に感じる音の密度感、圧迫感
dB: 最も大きい音と現在の音の大きさの比率

宮々寺ねたる宮々寺ねたる

アンプにはゲインとボリュームのつまみがあることが多く、上記の説明だけでは若干納得しかねる
ゲインとボリュームの違いについて特に注目して調べる

https://www.fender.com/ja-JP/howto/amp-basics-gain-vs-volume
https://emastered.com/ja/blog/what-is-gain

端的に言えば、ゲインは入力音量、ボリュームは出力音量、と説明している記事が多かった。
入力音量をコントロールすることで歪み具合が変わる(「割れた」状態になるとか)ため、ゲインの操作は音質・音色への影響が大きいようだ。対してボリュームはストレートな「音量」のイメージと言って良いのかもしれない。