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M5StickC + Arduinoでの開発にM1 Macを使う

2021/05/07に公開

M1 MacでもM5StickC+Arduinoの開発は可能。Rosettaは不要だった。

  1. SiliconLabsのドライバをインストールする
    M5StickCの公式に載っているドライバは古いので、SiliconLabsの公式から取得する。 -> https://jp.silabs.com/developers/usb-to-uart-bridge-vcp-drivers
  2. Arduino IDEのインストール以降は、M5StickC公式の手順に従う
  3. pyserialをpython2にインストールする
sudo python2 -m easy_install pyserial
  1. スケッチ例として、M5StickC -> Basic -> HelloWorld を開く。
  2. G0とGNDを短絡してから、USBケーブルでPCと接続する。(通常書き込みモードではうまく書き込めていないため、G0とGNDを短絡することで強制書き込みモードを使う。)
  3. 書き込みが終わったらUSBを外し、G0とGNDの短絡を解除してM5StickCの電源を長押しして切ってから、再度電源を入れる。(書き込み直後は画面が暗いため電源がOFFになっているように見えるが、実際は電源ONになっている。)

補足

充電はM5StickC付属のUSBケーブルで行うこと。PC用のTypeC充電器では何故か充電されない。

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