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「空いている電車のみ表示する」iOS時刻表ウィジェットを作ってみた
開発したアプリ
- 次の電車の出発時刻（２０：０５）
- その電車がどこを出発したか（代々木上原始発）
- 次の電車の出発時刻までのカウントダウンタイマー
- そのあとのスカスカの電車の出発時刻
を表示しています。
Yahooさんの乗り換え時刻表のウィジェットに少し似ています（というか真似しました）。
ただ違うのは「確実に空いている電車のみ」を表示するウィジェットということです。
作ろうと思ったきっかけ
- 自分の使っている南北線/千代田線は始発駅によって混雑度にばらつきがある。
- 空いている電車の時刻だけを表示するウィジェットを作れば、時差通勤のQOLがあがるはずだ！
という考えから開発してみることにしました。
使い方
とりあえず通勤をする際にウィジェットを確認して、すぐ到着しそうであれば駅までダッシュ、もしまだ余裕があればゴミ出しをして時間を潰しながら駅まで向かう、という感じで使えます。
スカスカの電車がなくなってしまった場合は以下のように「なし」と表示するようにします。
前提
- iPhone 13のサイズに対応しています。他のiPhoneについて対応できているかはわかりません。
- Widgetのみにデータを表示します。アプリはただのハリボテで、とくに何も手を加えていません。
- 対応駅は以下３つです。
- 代々木上原
- 王子神谷
- 東十条（少ない。。。）
- 朝早すぎると結局大差がないので、午前１０時以降の時差通勤など向けのウィジェットとなります。
使ってみての感想
自分の感想としてはすごくQOLがあがったと感じています。南北線は電車によってはガラガラだったりするのでそこでくつろぎながら通勤できることは本当にありがたいです。車輪の再開発感がありますが、自分の役にたつアプリを作れたというのはエンジニアとしてとても自信につながるものです。
データの取得場所
ODTPさんから取得し、Swiftのコードに直接コピペしました。
こちらの記事でデータの取得について書いてあります。
Githubもあります。
これから
- UI testが一切できておらず、毎回モンキーテストなのが非効率だなと思っています。まあ自分しか使わないのでいいかもしれませんが。。。
- 余力があれば、一からアプリを作るフローについて記事を書きたい。。。
Discussion