【AWS】CLF(クラウドプラクティショナー)合格体験記
こんにちは、ぐらじえです。
2022年4月入社の新卒エンジニアではありますが、2022年8月ごろに、AWS CLF(クラウドプラクティショナー)取得することができました。
今回は試験に合格するまでの流れを体験記として、紹介できればいいなと思います。
これからAWSの資格取得を目指している方や、興味を持ちはじめてはいるものの、、みたいな方々の参考になれば嬉しいです。
AWSを学習しようと思ったきっかけ
まず一番最初に、私がAWSを知ったきっかけは、会社の上司、同僚からの影響でした。
その上司や同僚の人たちは、実際にAWSの資格に向けて勉強を始めていました。(CLF取得者はすでに何名かいた)
しかし、私自身がIT業界に未経験で入社していて、その話を聞いたのが入社1か月後ごろの話だったため、
「AWS」??、、なんだそれ、、、??おいしいの??
みたいな感覚でなんとなくそんなものがあるんだ~みたいな感じにしか受け止めていませんでした。
ですが、なぜか興味はそそられたので、その方たちからAWSに関するお話を聞いたり、実際に触らせてもらったり(当時はAWSについてチンプンカンプンだったので、細かい内容は一切わかりませんでした)してみました。
そこでなんとなく自分なりに、「あー、なんかサーバー作ったりできるのね、AWS。これ使えたら、自作のサービスとかも作れるんじゃないか??面白そう!!」みたいな解釈をしました。
そこから、AWS使えるようになってみたいという気持ちと、AWS学習者の方たちの後押しにより、AWSを学習する上での第一歩でもある、AWS CLF(クラウドプラクティショナー)の取得を目指すこととなります。
ちなみにずっと、「AWS」とか「CLF」とか言ってますが、ほんとに何も知らない方のために説明すると、
-
AWSとは
- クラウド上で簡単にインフラの構築ができるサービス
-
CLFとは
- AWSの全体像を理解できる資格
- AWS勉強するなら、最初に受けといたらいい資格
これからAWSを勉強しようみたいな方はこんな感じの解釈で大丈夫だと思います!
CLF取得までの学習方法
ここからは実際に私がCLFに合格するまでの学習方法を紹介させてもらえればと思います。
まず私自身の勉強期間は約1か月ほどです。
長くても2か月あれば、それなりに合格は目指せると思います。
使用した教材:Udemyのみ
- 【2022年版】これだけでOK! AWS認定クラウドプラクティショナー試験突破講座(豊富な試験問題290問付き)
- 【2022年版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(8回分520問)
この2つの教材をひたすらにやりまくる戦法で合格はまあまあ簡単にできると思います。
【2022年版】これだけでOK! AWS認定クラウドプラクティショナー試験突破講座(豊富な試験問題290問付き)
これは動画教材です。
まずは、問題とか取り掛かる前に動画で知識をつけます。
合計14.5時間の動画を視聴すると、試験に出てくる範囲をざっと理解できるという感じです。
ですが、全部覚えようとするのではなくまずざっと挫折しない程度に動画を視聴することをお勧めします。(私は動画を2倍速で見ていました笑)
何よりも継続して勉強することが大切なので、ここではすべてを覚えきらずに、ざっと全体像を理解する程度で大丈夫だと思います。
あと、途中でハンズオンが出てくるのですが、試験合格が目標であれば、やらなくても合格は全然大丈夫だと思います。(やればそれだけ理解は深まるのは確かです、、)
ハンズオンについては、やれば理解度のアップには必ずつながると思うので、合格が不安という方はやればよいと思います。(CLF取得時には私は一度もハンズオンをやっていませんでした、、)
【2022年版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(8回分520問)
この問題集は全6回の模擬試験があります。
この教材を終える基準は自分の中で、「安定して8割以上」でした。
実際に、これだけの回数模擬試験をして、ようやく自分の中で納得できました。
6つめの「演習テスト6」は応用問題で難しいのでそこまで高い基準でクリアする必要はないと思います。(実際私のスコアも7割に満たないほどでした、、)
見てわかる通り、最初は全然できません、、(4割も到達していない、、)
それが普通だと思います。
問題をやりながら、わからないところは動画の教材を再確認したり、解説を見てメモしたりしながら問題を解き進めました。
最終的には問題を覚えてしまうと思いますが、それでも問題ありません。(結局同じような問題が試験でも出題されるので!)
ここまでやり切って、実際に私も試験に挑戦することになりました。
試験の結果
これだけやった私のテストのスコアを紹介しようと思います。
797点
三桁でなかなかピンときませんが、ぼちぼちといったところでしょうか?笑
まあ、やるだけやれば、あとはどんな問題が当たるのかは運なので、試験を受けた後に、自分が後悔しないだけの勉強はして臨みましょう!
まとめ
今回は、実際にAWS CLF(クラウドプラクティショナー)を取得してみた流れを、体験記として紹介してみました。
AWSは個人的にですが、年々進化していっていて、すごく将来性のあるサービスだと思います。
フロントエンド、バックエンドエンジニアとか関係なく、知っていて損はないサービスです!絶対!
なので、今少しでも興味がある方はぜひこのCLFの取得から目指していってみるべきだと思います。(勉強してみて、違うなと思ったらやめればいいのです!笑)
これからAWSの勉強を始める方々の力になれていれば幸いです!
質問やご指摘もお待ちしてます~。
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