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Cloud Runにデフォルトで設定されている環境変数を調べる
Cloud Runにデフォルトで設定されている環境変数がどうなっているか、情報がなかったので調べてみました。
調べ方
- イメージ: alpine:latest
- 実行コマンド: env
これで吐き出されるログを観測します。
結果
K_CONFIGURATION=dump-env
K_SERVICE=dump-env
K_REVISION=dump-env-00001-rkk
PORT=8080
PATH=/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/sbin:/bin
HOME=/home
dump-env
はCloud Runのサービス名です。ちなみに、世代を第一世代・第二世代で切り替えてみましたが結果は同じでした。
見た目的にはknativeのデフォルトの変数以外は全然入っていなさそうに見えます。GCPプロジェクトIDとかは入っていないので、取得する場合はmetadata APIを叩く必要がありそうです。
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