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GovTech東京アドカレの歩き方

2024/12/01に公開

はじめに

エンジニアの斉藤です。この記事はGovTech東京アドベントカレンダー1日目です。

改めてこのページをご覧いただきありがとうございます!早いものでもう年の瀬、エンジニアには馴染み深いアドベントカレンダーの時期がやってきました。初日ということもあり、GovTech東京という組織のことや、なんでやるんだっけ?みたいなことをつらつら書いていきます。

GovTech東京ってなに?

GovTech東京は、多様なパートナーとともに協働して区市町村を含む東京都全体のDXを進めるため、2023年7月に設立されました。東京都の政策連携団体、いわゆる外郭団体と呼ばれる組織です。

事業領域は下記の6つです。例えば、東京都が推進する事業を一緒に進めたり、都内区市町村のお困りごとを伴走しながら技術的に支援したりしています。団体内には一言では語り切れない多様で多才な方がたくさん在籍しており、東京都全体のDXを進めるために日々仕事をしています。


GovTech東京「中期経営計画2024-2027」より一部抜粋

行政サービスを良くしていきたい

民間企業にいると馴染みがないかもしれませんが、行政領域では、様々な制約もあり、サービスやプロダクトを継続的に育てるということがこれまでできていなかった一面もあると思います。個人としては、直近ライフイベントが重なったことで、行政サービスに触れる機会が増えたのですが、欲しい情報がなかなか手に入らなかったり、サービスにアクセスしやすいかと言うと、必ずしもそうではなかったようにも感じます。

組織としては、内製開発力を高めて行政サービスの体験を良くしたい!という方向性を含めた中期経営計画も打ち出されており、エンジニアやデザイナーも活躍できる土台を整えています。アドカレを通じて、GovTech東京のことを知ってもらえたらと考えています。


GovTech東京「中期経営計画2024-2027」より一部抜粋

今回扱うテーマ

普段あまり触れないかもしれない行政の話あり、テックな話題ありの主に3テーマでお送りします。

  • エンジニアリングに関すること
  • GovTech東京のこと
  • 行政分野でのテクノロジー活用(Govtech)

現在、GovTech東京では6本部17グループ1室に約170名が在籍して事業に取り組んでいます。今回のアドベントカレンダーは、エンジニアから人事まで幅広に登場する予定なのでみなさまお楽しみに!

おわりに

GovTech東京の概要や今後のアドカレについてざっとお話しました。25日間ハードですが、がんばっていきまっしょい!2日目も私が担当で『Difyを使ってデジタル庁AIアイデア・ハッカソンに参加してきた』というテーマで生成AIまわりについてお話します!盛り上がっていきましょう🥳🥳🥳

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