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【Java】クラス解説14・インスタンス変数の継承
インスタンス変数の継承のコード例
public class Main {
public static void main(String[] args) {
// サブクラスのインスタンスを生成
SubClass sb = new SubClass();
// サブクラスのインスタンスからスーパークラスのインスタンス変数に値を代入
sb.name = "fuzi";
// サブクラスのインスタンスからスーパークラスのインスタンス変数の値を取得
System.out.println(sb.name); // 出力結果 -> fuzi
}
}
// ス―パークラスを定義
class MyClass {
// インスタンス変数を定義
public String name;
}
// サブクラスを定義
class SubClass extends MyClass {
}
インスタンス変数の継承のコード例の解説
以下、インスタンス変数の継承のコード例の解説をします。
class MyClass {
public String name;
}
MyClassというスーパークラスを定義し、
- publicなインスタンス変数nameを定義します。
class SubClass extends MyClass {
}
extendsキーワードにより、MyClassをスーパークラスと指定したSubClassというサブクラスを定義します。
言い換えるなら、MyClassというスーパークラスを継承したSubClassというサブクラスを定義します。
SubClass sb = new SubClass();
sb.name = "fuzi";
System.out.println(sb.name);
以下は、Mainクラスで行われます。
- サブクラスのインスタンスsbを生成します。
-
サブクラスのインスタンスsbからスーパークラスのインスタンス変数nameにアクセスし、
fuzi
という値を代入します。 -
サブクラスのインスタンスsbからスーパークラスのインスタンス変数nameにアクセスし、
fuzi
という値を取得し、標準出力に出力します。
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