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【Java】クラス解説4・コンストラクタについて
コンストラクタについて
コンストラクタとは、クラスからインスタンスが作成される際に呼び出される特殊なメソッドです。
コンストラクタのコード例
public class Main {
public static void main(String[] args) {
MyClass obj = new MyClass();
}
}
class MyClass {
// これがコンストラクタです。
public MyClass() {
}
}
コンストラクタ
public MyClass() {
}
これがコンストラクタです。
コンストラクタの呼び出し
MyClass obj = new MyClass();
この行のMyClass()
がコンストラクタの呼び出しです。
コンストラクタの特徴
- コンストラクタの名前はそのクラスの名前と完全に一致しなければなりません。
class MyClass {
public MyClass() {
}
}
- new演算子を使用してインスタンスを生成する際にコンストラクタが呼び出され、そのインスタンスの初期化を行います。
MyClass obj = new MyClass();
- コンストラクタは戻り値を持たず、void型などを指定することができません。
- 複数のコンストラクタを同じクラスに定義し、異なる引数を受け取るようにしてオーバーロードすることが可能です。
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