【Java】クラス解説2・インスタンス変数（フィールド）について

インスタンス変数

後述するコードにおいて、インスタンス変数を指す行は、

String name;

です。

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コード例

public class Main {
    public static void main(String[] args) {
        MyFirstClass o1 = new MyFirstClass();
        o1.name = "fuzi";
        System.out.println(o1.name); // 出力結果 -> fuzi
    }
}
class MyFirstClass {
    String name;
}

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1つずつ解説します。

MyFirstClass o1 = new MyFirstClass();

これはインスタンスの生成をしています

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o1.name = "fuzi";

これはo1が参照しているMyFirstClassのインスタンス変数nameに値"fuzi"を代入しています

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System.out.println(o1.name); // 出力結果 -> fuzi

これはo1が参照しているMyFirstClassのインスタンス変数nameに代入された値を標準出力に出力しています

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class MyFirstClass

これはMyFirstClassというクラスを定義しています

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String name;

これがインスタンス変数です。
String型のインスタンス変数nameです。

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インスタンス変数は、通常はクラスの先頭にまとめて定義するのが一般的です。
また、「インスタンス変数」と「フィールド」という用語は同じ意味で使われることがありますが、他の文脈では、クラス変数（staticフィールド）やローカル変数など、異なる種類の変数を区別するために使われることもあります。