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[Flutter] Flutter環境構築

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Flutterの特徴

マルチプラットフォーム

  • ネイティブUIを使わない、独自のレンダリングの仕組みを持っているため、「iOSでデバッグした後、Androidでデバッグすると想定したUIになっていない」といった動作差異が小さくなる

高速な実行速度

  • Flutterで開発したアプリケーションはネイティブコードにコンパイルされるため高速に動作することが期待できる

優れた開発者体験

  • ホットリロードで、ソースコードの変更を実行中のアプリに即座に反映する仕組みがあり、トライアンドエラーを素早く繰り返すことができる
  • コードラボ、クックブックの充実
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fvmによるFlutterのバージョン管理

fvmとは

プロジェクトごとにFlutterのバージョンを切り替えることができるツール
fvmを利用することで、Flutterのバージョンを切り替えるためにFlutterSDKを再インストールする手間を省くことができる

fvmのインストール

Homebrewをインストールする

# Homebrewをインストール
$ /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
# Homebrewにパスを通す
$ echo "export PATH=\"\$PATH:/opt/homebrew/bin\"" >> ~/.zshenv
# 実行中のシェルにパスを適用
$ .~/.zshenv

fvmをインストール

# fvmのGitHubリポジトリをHomebrewに追加
$ brew tap leoafarias/fvm
# fvmをインストール
$ brew install fvm

インストール可能なFlutterバージョンを出力

$ fvm releases

Flutterをインストール

$ fvm install 3.16.9

エイリアス

open ~/.zshrc
alias flutter="fvm flutter"
source ~/.zshrc
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fvmの設定

プロジェクトで使うバージョンを設定

作成したプロジェクトに対してfvmの設定を行う
プロジェクトのルートディレクトリで以下のコマンドを実行する

fvm use 3.24.3

プロジェクトのルートディレクトリに.fvmというディレクトリが作成される

.fvmを.gitignoreに追加

gitでバージョン管理する場合は除外するように.gitignoreを編集しておく

.fvm/flutter_sdk

AndroidStudioが参照するFlutter SDKのパスを変更

「Settings」を選択し、「Flutter」を検索窓に入力し、「Flutter」を選択する
「Flutter SDK Path」へ.fvm/flutter_sdkのシンボリックが示している先のパスを入力する