🍋

SVGとは

2023/02/28に公開

SVGとは

SVG (Scalable Vector Graphics)は、
XMLベースのベクターグラフィックスのフォーマットで
Web上で利用される静的な画像形式の1つ

アイコン、ロゴ、グラフなどの静的な画像の作成に適しており、
さまざまなWebサイトやアプリケーションで使用されている!!

ブラウザ以外でも、Adobe IllustratorやInkscapeなどの
ベクターグラフィックスソフトウェアで編集することができる🙆🏻‍♀️

XMLベースとは

XML (Extensible Markup Language)ベースとは、
XMLと呼ばれるテキストベースのデータ記述言語を基盤として、
データを構造化する手法のこと

SVGを使うメリット

  • 解像度の維持
    SVGはベクターベースの画像形式であるため、拡大縮小などの変換によって画質が劣化することがない。そのため、異なる解像度の画面上でも、常にクリアな画像を表示することができる。

  • ファイルサイズの小ささ
    SVGは、テキストベースのフォーマットであるため、ファイルサイズが非常に小さいです。これにより、Webサイトやアプリケーションのパフォーマンスを向上させることができる。

  • スタイルのカスタマイズ
    SVGにはCSSを適用することができ、そのため、色や線の太さ、透明度などのスタイルを簡単に変更することができる。

  • 直感的な編集
    SVGは、ベクターベースの画像形式であるため、イラストレーションソフトウェアで編集することができる。また、テキストエディタでも編集が可能であり、直感的な編集が可能。

  • 直接的なアニメーション
    SVGには、JavaScriptを使用して直接アニメーションを作成することができます。これにより、Webサイトやアプリケーションのインタラクティブ性を高めることができる。

SVGを使う手順

  • SVGの作成
    Illustrator、Inkscapeなどのベクターグラフィックスソフトウェアを使用して、SVG画像を作成する。

  • SVGの埋め込み
    HTMLファイル内に、SVGファイルのコードを記述して埋め込める。この際、imgタグを使用する方法と、SVGタグを使用する方法がある

  • CSSの適用
    SVGにはCSSを適用することができます。SVG内の要素に対して、クラスやIDを割り当てて、CSSでスタイルを適用することができる。

  • JavaScriptの適用
    SVGにはJavaScriptを適用することができる。JavaScriptを使用して、SVGの要素を操作したり、アニメーションを作成することができる。

  • ブラウザで表示
    HTMLファイルをブラウザで開くことで、SVG画像を表示することができる。

以上のように、SVGは、HTMLファイルと同じようにテキストベースで
記述することができるため、Web開発者にとって非常に扱いやすい画像形式の1つ


作って調べて作って調べて
知らない言葉が無限に出てくる!

基本的なことを詰められる時間は今しかないから、
わからないことを蔑ろにしないで
しっかり理解していきたい!!

Discussion