はじめてのRubyプログラミング
はじめてのRubyプログラミング
はじめてのRubyプログラム
- Hello Worldを学習
- Hello Worldは、Hello Worldと出力するプログラム
Rubyを動かす方法は2つある
- irbを使う方法
- ファイルに保存したプログラムを実行する方法
irb(対話型評価環境)
- irbというのは、Interactive Rubyの略
- Interactive:対話型といった意味合い
Cloud9の画面で
irbを起動
irb
putsは何かを出力する基本的なコマンド
puts 'Hello World!'
putsは必ずnilを返す結果となっている
nil=全く何もないことを示すRubyの値
計算もできる
1 + 1
2と表示される!
Controlキー+LキーでClear
exitでirbを終了できる
今いるフォルダの階層を確認するには
pwd
ディレクトリのリストを表示するときに使用するコマンド
ls
ターミナルにファイルの内容が表示される
ruby ファイル名
ちなみに、JSとは違い、行の最後を示す;は不要!!
- ⬆︎キーで前に使用したコマンドが呼び出せる
コメント
Rubyのコメント(処理を無効にする、コメントを書く)
- 1行コメント(JSでは//に相当)
- 行に#(ハッシュマーク)をつける
- #コメントしたい文字列
複数行コメント(JSでは/* */に相当)
=begin
コメントしたい文字列
コメントしたい文字列
コメントしたい文字列
=end
⌘+/ ショートカットキー
begin,endを使ったコメントアウトは実務上でもほぼ使われない
複数行であっても#を使われる
ローカル変数
変数とは
-
扱うデータに名前を付けて一時的に利用できるようにしたもの
-
変数へ代入
-
変数名 = 式
例)
x = 10
name = 'Nakamura'
JSなどのように変数を宣言するだけの構文はない!
s = 'Hello!'
puts s
Hello!と表示される
変数には何かしらの値を代入する必要がある
変数名の命名規則
アルファベットの小文字、または_で始まる
それに続けてアルファベット数字_で記述する
例
price = 100
price1 = 100
_price = 100
ただし、実務上変数名に数字を入れるのはマジックナンバーと呼ばれ
プログラマー本人にしか意味がわからない数値で
メンテナンス制が悪くなるので原則禁止
また、_から始まる変数名も実務上Rubyではあまり使われない
ちなみに数字から始まる変数名はエラーとなる
例
1price = 100
複数の単語を繋げた変数名を書きたいときは
小文字のスネークケースで書く
スネークケースとは単語を_で区切る書き方
例
price_cost = 30
キャメルケースはエラーにはならないが、実務上使わないので注意!
priceCost = 30
予約語として指定されているものは変数名として使えない
Rubyのリファレンスマニュアルに記載あるので参照
よくない変数の使い方
エラーではないが、メンテナンス性が悪くなるのでやらない方がいい
- 同じ変数に文字列や数値を代入する
例
x = 'abc'
x = 123
x = 'def'
x = 456
- 二つの値を同時に代入する
例
i,j = 1, 2
iに1が入り、jに2が入るという処理だが分かりにくいので原則やらない
- 二つの変数に同じ値を代入する
例
a = b = 10
エラーにはならないがやらない方がいい
定数
定数
- 変化しない(または頻繁に変化しない)値を扱う時に使う
例)手数料率、消費税率、バージョン、デフォルトの価格、円周率
命名規則
定数は大文字で始まる必要がある
慣習として全て大文字で書くことが多い
例
TAX = 1.08
puts TAX
定数名で単語を繋げたい場合は_で繋ぐ
例
TAX_RATE = 1.08
⚠️定数への代入は一度きり!!
注意文が表示されるものの再代入はできてしまうので注意!
リテラル
リテラルとは
- 数値の123や文字列の'Hello World!'など、Rubyのプログラムの中に直接記述できる値のことをリテラルという
リテラルの例
- 数値
123
- 文字列
'Hello World!'
- 配列
[1,2,3]
- ハッシュ(連装配列)
colors = {'red' => '#ff0000','green' => '00ff00','blue' => '0000ff'}
オブジェクト指向プログラミング言語
Rubyはオブジェクト指向プログラミング言語
オブジェクト指向プログラミング言語とは
- コンピュータ・プログラミングの概念の一つ
- オブジェクト指向の概念や手法を取り入れたもの
- プログラムを、データとその振る舞いが結びつけられたオブジェクトの集まりとして構成する、などといった集まりがある
オブジェクト
- データと処理の集まりのこと
オブジェクト指向
- オブジェクト同士が相互に関係しあうことで、システムの振る舞いをとらえる考え方
クラス
- オブジェクトの設計図
インスタンス
- クラス(設計図)から作成した、実態
メソッド
- クラスの中に定義されているもので複数の処理を1つにまとめて扱いやすくしたもの
- 言い換えると、クラスに所属する関数のようなもの
JSとは違うのがなんか面白い!
まだ言語については理解できてないから
明日からの実戦で理解深めていくぞ〜〜
そして今日退職の意思を伝えた!
同じチームの人も一人辞めることが発覚して
計画通りに退職できるかわからないけど言えてちょっとスッキリ
残りの期間、悔いなく頑張ろう、パワー
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