Ruby開発環境構築②
Cloud9のセットアップ
流れ
IAMユーザーでAWSマネジメントコンソールにログイン
↓
AWS検索窓でCloud9と検索しクリック
↓
Cloud9のページが開く
↓
リージョンの選択
AWSのデータセンター(物理的なサーバーが置いてある場所)は世界各地にあって
ユーザーがどのリージョンを使うか選択できる
この地理的な場所をAWSではリージョンという
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アジアパシフィック東京を選択し、
Create environmentをクリック
↓
この環境に任意の名前をつける
説明も入力できるが必須ではない
↓
環境の設定
Environment type
☑️create a new EC2 instance for environment(direct access)
Instance type
☑️t2.micro(無償枠で使えるのはこれ!)
Platform(インスタンスのOS)
今回はUbuntu Server を使用
Cost-saving seting
(Cloud9を使用していない時に自動でインスタンスを停止してコストをセーブする設定)
After 30 minutesを選択
細かい設定もできるがデフォルトの設定でOK
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作成完了!
Cloud9を動作させる仮想サーバーの用意に2〜3分かかる
IDE(統合開発環境)が立ち上がる
この状態はクラウド上に作成された仮想のコンピュータをかりて接続している状態と考える
この仮想コンピュータをインターネット経由で利用して開発の学習を行う
Cloud9の基本的な設定
メニューからCloud9アイコン
Preferencesから変更できる
Themes
好みのテーマに変更
Usersettings
Code Editor(Ace)
Show Invisible Charactersにチェックを入れる
半角スペースや改行の部分にマークがつく!
Code Editor(Ace)
Font sizeも好みのサイズ変更できる
Terminal
Font Sizeも変更可能
Project settings
Code Editor(Ace)
タブサイズを変更できる
Rubyの場合、タブはスペース2個にするのが慣習
一時的に設定を変えたい場合はエディタ右下のSpacesで変更可能!
ソフトウェアアップデート
ターミナルに下記を入力
sudo apt update && sudo apt upgrade
sudo
管理者権限で実行するという意味
apt
パッケージを管理するソフトウェア(アプリケーションマネージャーのようなイメージ)
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このまま進めて良いか聞かれるので
Yesを意味するYを入力してエンタ
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エラーが出なければアップデート完了!
Rubyのバージョン管理をしよう
- 複数のRubyバージョンを利用する理由
- バージョン切り替えソフトウェアの種類
- 設定方法
複数のRubyバージョンを利用する
- プロジェクトA → Ruby2.7
- プロジェクトB → Ruby3.0
→Rubyのバーションを切り替えるソフトウェアを利用
基本的にはセキュリティ等の観点から最新バージョンのRubyを使うのが良いが、
Rubyのバージョンが異なると今まで動いていたプログラムが動作しないことがある
新しいRubyへの対応作業が終わるまで
古いバージョンのRubyを使い続けるというのはどうしても実務上あり得る
Rubyバージョン切り替えソフトウェア
RVM
- Rudy Version Manager
- (本コースで使用)
rbenv
- Ruby Environment
好みの問題で、どちらを使っても良い!
φ(・・
ターミナル
インストールされているRVMのバージョンを確認
rvm -v
rvmのバージョンに関してはそこまでシビアではない
現時点で Ruby3.0.2 が最新なのでこれを利用!
↓
この環境でRVMを使って切り替えることができるRubyのバージョンを確認するには
rvm list
バージョンruby2.6.3しか表示されない
RVMを使ってRuby3.0.2をインストールする
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まずrvmのアップデート
rvm get stable
エラーが表示されなければOK
↓
Ruby3.0.2をインストールする
rvm install ruby-3.0.2
エラーが表示されなければOK
↓
動作確認
rvm list
Ruby3.0.2が使えるようになっている
↓
3.0.2を使うようにするには
rvm use 3.0.2
↓
反映されているか確認
ruby -v
3.0.2が使えるようになった
Ruby2.6.3に戻す場合
rvm use 2.6.3
↓
反映されているか確認
ruby -v
2.6.3に変更された
Ruby3.0.2をデフォルトのバージョンに設定するには
rvm --default use 3.0.2
↓
状態を確認
rvm list
*マークがついているRuby3.0.2がデフォルトのバージョンに設定された!
マークの意味は下に書いてある
昨日の悪のループから無事抜け出せた、、😂
とりあえず開発環境構築完了
Rubyはサッと終わらせたい!
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