寄り道だらけのLinux修行道
はじめに
弊社にはスキルマップという仕組みがあり、最近はサーバーOS分野でLinuxについて取り組んでいるので
自分の学習方法を紹介していきます。
LinuC
とりあえずLinuxに関する資格を一つは持っておこうと思いまして、挑戦することにしました。
選択肢としてはLPICかLinuCが代表的かと思います。
知名度の高いLPICは、国際的に認知されたLinuxスキルの証明資格で、さまざまなLinuxディストリビューションに関する広範な知識を学べるため、グローバルに通用する技術を身につけることができそうです。
一方LinuCは日本の企業で特によく使用される技術に基づき、仮想化やコンテナ技術、オープンソースに重点を置いているため、受験者は実務に直接役立つ知識を短期間で学ぶことができるのが特徴です。
今のところ白米を食べながら日本でエンジニアやっていくつもりなのと
体系的に学びたい仮想化やコンテナ技術についても初期試験から触れていることもあり、こちらを選択しました。
SadServers
仮想のLinuxサーバ上で発生する様々な問題に対して、実際にコマンドを打ちながら解決していくことになります。
一例はこんな感じ(だいぶ端折ってます)。
「特定のログファイルに書き込みを続けているプログラムがあるので、そいつを止めてくれ!」
1問目の簡単なやつです。
AtCoderなどの競技プログラミングみたいない感覚でLinuxの問題に挑戦できるので、ゲーム感覚で楽しみたい人にはおすすめです。
ミニPCにLinux入れる
Linuxの勉強したいことを1on1で相談したら「実際に自分でLinuxディストリビューション入れてみなよ!」とミニPCを譲り受けていた。素敵すぎる先輩に感謝。
USBメモリにディストリビューションのISOイメージを書き込んで、PCに突っ込んでいくことになります。
※久々にUSBメモリを家電量販店で買ったんですが、いまや32GBが1,000円足らずで変えることに驚き。
絶賛格闘中なので、どこかで続報の記事がかけたら良いなと夢見てます。
まとめ
とりあえず手始めにLinuCの資格取るぞー!て思って本読んでたら、いつの間にかミニPCとにらめっこしてた話でした。
残すところ2024年もあと少しですね。気持ちよく年越し蕎麦をすするためにも、試験やスキルマップ取得などやりきりたい所存です。
ではでは。
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