Open4
Windowsで開発環境の構築をする2023夏
TL;DR
Windowsでの開発環境整備のメモ
ソフトウェア
- アプリランチャー:ueli
- Terminal: WezTerm
- Editor: NeoVim
- Git: LazyGit
- CLI: PowerShell
ueli
Windows, Macで使えるマルチプラットフォームのアプリランチャー。実装はTypeScriptらしい。
アプリ実行、ブラウザブックマーク検索、コマンド実行などの多機能で便利。
ファイル検索はWindowsだとEverythingと連携させることが可能。
Evrything本体のインストール・常駐の他に、cliツールのダウンロードとパス指定が必要。
ueli単体だと、アプリケーションによっては新規ウィンドウで立ち上がってしまう。別のウィンドウアプリと併用すると良いかも。
PowerToys
Microsoftが開発しているWindowsの拡張ユーティリティセット。カラーピッカー、ウィンドウの起動などが便利。
アクティブウィンドウを切り替えるときにueliの補完として使っている。
Powershell
言わずとしれたWindowsのCLIツール。linux/Mac系と異なるのでクセが強い。
Aliasの設定方法
.bashrcのような$profile
.bashrcのような起動スクリプトとして、$profileに起動スクリプトを設定できる。
初期はファイルが存在していないので、以下で作成できる。Documentフォルダ配下に作成される。
new-item -path $profile -itemtype file -force
aliasや関数は以下のように定義できる。
Set-Alias tmp "C:\Program Files (x86)\Tmp\tmp.exe"
function cdworkdir(){cd "C:\Program Files (x86)\workdir"}
その他、補完設定は個人的に必須だった。
Set-PSReadLineKeyHandler -Key Tab -Function MenuComplete
Packageのインストール
Invoke-WebRequestでcurlのように対象ファイルをダウンロード、Add-AppPackageでインストールするのが標準的な流れ?
認証つきproxyを通す記事が少なくて困ったが、以下のようにして実行可能
(Invoke-WebRequest -Uri https://xxx/xxx.appx -OutFile xxx.appx -Proxy http://proxy.co.jp:8000 -ProxyCredential hogeuser -UseBasicParsing).Content
Add-AppxPackage .\xxx.appx