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Alacritty + tmux + Starship + NeovimをArch Linuxで使うためのTips

2023/11/25に公開

TL;DR

表示や認識周りでいくつか固有設定が必要なものがあったので、備忘のため残す。

1. Alacritty + tmuxでStarshipが認識されない

Starshipをインストールし、Alacritty単体では正常にプロンプトが変更されるのに、tmuxの中ではなぜか変更されないことがあった。

  • tmux内でecho $SHELLしても/bin/bashの出力
  • ~/.bashrcにもeval $(starship init bash)を記載している
  • ~/.bashrcに記載した他設定は読み込まれていそう

以下を.tmux.confに記載することで解決した。

set-option -g default-command bash

2. Alacritty + tmux + Neovimでカラースキームの適用はされているのに、背景色が変になる

地味につまった。事象としては、Neovimのカラースキームでnightfoxを適応していたが、背景色がなぜかtmux内からは灰色っぽっく?なるというもの。

以下3つのファイルでそれぞれ設定が必要であった。

env:
  TERM: xterm-256color
set -g default-terminal "tmux-256color"
set -ag terminal-overrides ",xterm-256color:RGB"
vim.o.termguicolors = true

まとめ

Starshipの認識については、OSやアプリによってうまくいかなかったりしそう。

自分の環境だと、試行錯誤したがWeztermでは認識されなかった。MacやUbuntuでは認識されたのでよくわからず諦め。。

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