UbuntuでCPUの温度を取得する

lm-sensorsを使う

lm-sensorsとは

温度、電圧、湿度、ファンを監視するための無料のオープンソースソフトウェアツールのことです。またシャーシへの侵入も検出することができます。

インストール

Ubuntuに標準でインストールされているツールではないため，インストールが必要です。

sudo apt install lm-sensors

使ってみる

実際に使ってみましょう。
使い方は、sensorsコマンドを実行するだけです。引数もroot権限も必要ありません。

sensors

私は以下のように取得することができました。

coretemp-isa-0000
Adapter: ISA adapter
Package id 0:  +33.0°C  (high = +84.0°C, crit = +100.0°C)
Core 0:        +31.0°C  (high = +84.0°C, crit = +100.0°C)
Core 1:        +33.0°C  (high = +84.0°C, crit = +100.0°C)
Core 2:        +31.0°C  (high = +84.0°C, crit = +100.0°C)
Core 3:        +31.0°C  (high = +84.0°C, crit = +100.0°C)
Core 4:        +33.0°C  (high = +84.0°C, crit = +100.0°C)
Core 5:        +31.0°C  (high = +84.0°C, crit = +100.0°C)

今のCPUの温度は33℃であることが分かりました。
外出先からCPUの温度が怖くなった時に使っていきたいと思います。
それでは〜〜