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Figmaプラグイン: Color Palette Management with JSON の紹介
Figma はデザインツールの中で非常に人気があり、プラグインエコシステムも盛んです。今回は、カラーパレットを JSON 形式で管理できる Figma プラグイン「Color Palette Management with JSON」を紹介します。
機能概要
このプラグインは、Figma のローカルカラースタイルを JSON 形式でエクスポート・インポートできる便利なツールです。ネストした階層構造やフラットな構造の JSON データに対応しており、デザインチームやプロジェクト間でカラーパレットを共有・管理する際に役立ちます。
インストール方法
- Figma のプラグインページにアクセスします。
- "Install" ボタンをクリックしてプラグインをインストールします。
使い方
カラースタイルのインポート
- Figma でプラグインを起動します。
- "Import colors" セクションから、インポート形式を "Nested" または "Flat" で選択します。
- "ファイルを選択" から JSON ファイルを選択し、"Import Color Styles" をカラースタイルをインポートします。
- インポートが完了すると、 "Local styles" の "Color styles" で確認できます。
カラースタイルのエクスポート
- Figma でプラグインを起動します。
- "Export colors" セクションから、エクスポート形式を "Nested" または "Flat" で選択します。
- "Export Color Styles" ボタンをクリックして、カラースタイルを JSON 形式でエクスポートします。
カラースタイルをすべて削除
- "Delete Colors" セクションで、"Delete All Color Styles" ボタンをクリックします。
- 確認ダイアログがでるので、OK を選択すると、"Color Styles" がすべて削除されます。
まとめ
Figma プラグイン「Color Palette Management with JSON」は、カラーパレットを JSON 形式で簡単に管理できる便利なツールです。デザインチームやプロジェクト間でのカラーパレットの共有・管理がスムーズになり、作業効率が向上します。ぜひインストールしてお試しください。
For developers
このプラグインは MIT ライセンスとして、GitHub にもホストしてあります。
もし要望、改善点などがあれば、Issues / PR をお願いいたします 🙏
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