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Figmaプラグイン: Color Palette Management with JSON の紹介

2023/05/05に公開

Figma はデザインツールの中で非常に人気があり、プラグインエコシステムも盛んです。今回は、カラーパレットを JSON 形式で管理できる Figma プラグイン「Color Palette Management with JSON」を紹介します。

機能概要

このプラグインは、Figma のローカルカラースタイルを JSON 形式でエクスポート・インポートできる便利なツールです。ネストした階層構造やフラットな構造の JSON データに対応しており、デザインチームやプロジェクト間でカラーパレットを共有・管理する際に役立ちます。

インストール方法

  1. Figma のプラグインページにアクセスします。
  2. "Install" ボタンをクリックしてプラグインをインストールします。

使い方

Color Palette Management with JSON

カラースタイルのインポート

  1. Figma でプラグインを起動します。
  2. "Import colors" セクションから、インポート形式を "Nested" または "Flat" で選択します。
  3. "ファイルを選択" から JSON ファイルを選択し、"Import Color Styles" をカラースタイルをインポートします。
  4. インポートが完了すると、 "Local styles" の "Color styles" で確認できます。

カラースタイルのエクスポート

  1. Figma でプラグインを起動します。
  2. "Export colors" セクションから、エクスポート形式を "Nested" または "Flat" で選択します。
  3. "Export Color Styles" ボタンをクリックして、カラースタイルを JSON 形式でエクスポートします。

カラースタイルをすべて削除

  1. "Delete Colors" セクションで、"Delete All Color Styles" ボタンをクリックします。
  2. 確認ダイアログがでるので、OK を選択すると、"Color Styles" がすべて削除されます。

まとめ

Figma プラグイン「Color Palette Management with JSON」は、カラーパレットを JSON 形式で簡単に管理できる便利なツールです。デザインチームやプロジェクト間でのカラーパレットの共有・管理がスムーズになり、作業効率が向上します。ぜひインストールしてお試しください。

For developers

このプラグインは MIT ライセンスとして、GitHub にもホストしてあります。
もし要望、改善点などがあれば、Issues / PR をお願いいたします 🙏

https://github.com/gentamura/color-palette-management

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