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業務システムにおけるUI改善の勘所
🙇♀️ごあいさつ
こんにちは、セールスプラットフォーム本部 プロダクトマネージメント部 UIUXチーム プロダクトデザイナーの松澤です。
営業管理ツールGENIEE SFA/CRMのプロダクトデザインを担当しています。
👩💻何をしているか
GENIEE SFA/CRMは営業業務の効率化と生産性の向上を支援するツールです。
私たちプロダクトデザイナーは、優れたUIUXデザインを提供するために以下の三つの指針を設定しています。
- 画面遷移を少なくすること
- 一覧性を高めること
- 直感的な操作が可能なUI
つまり、ユーザーが心の中で思っている今行いたいタスクや、今確認したい特定の情報に辿り着くスピードを早める設計をしています。
具体的には、ユーザー視点で課題を捉える思考法である「デザイン思考」で開発業務を行っており、ユーザーインタビューを実施し、ユーザーのペインに寄り添い共感することで、そこから得たアイディアや改善案を日々の開発業務に取り入れています。
💻業務システムにおけるUI改善の勘所📱
デザイナーは多様な視覚心理学を駆使しながらUIの設計を行っています。
「フロントは感覚的で判断に迷う」というのを度々エンジニアさんから伺います。
使いやすい/分かりやすい理由は主観ではなく、学者さんの研究結果や視覚心理学で説明できるものが数多くあります。
「うまく言語化できないけど、なんか使いにくいんだよな〜」というような感覚に陥るとき、大抵何かの視覚心理学的なセオリーを実装できていないことが多いと思います。
今回は業務管理ツールでよく利用されるものをいくつかピックアップし、実際のSFAで実装された例も踏まえてご紹介します。
発表でご紹介した視覚心理学は時間の関係上、本当に本当にごく一部です。
もっと詳しく知りたい方は、みんな大好きオイラリージャパンから出版されているインタフェースデザインの心理学をおすすめします。
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