GENDAインターン体験記
はじめに
この記事は GENDA Advent Calendar 2024 18日目の記事になります。
株式会社GENDA プロダクト開発部インターン生の iszkrit です。
今回初めての記事投稿になります。技術的な話は少なめですが、インターンを2年半ほどさせていただいて感じた魅力を中心に記していきたいと思います。
自己紹介
まずはじめに軽く自己紹介をさせていただきます。
現在、大学院の修士2年で、来年度から株式会社GENDAにモバイルエンジニアとして入社予定です。大学4年生だった2022年から後述するサークルでWebプログラミングの学習をはじめ、TypeScriptやGo、それに付随してくる技術を習得してきましたが、2023年からはFlutterを用いたモバイル開発も始め、その流れでモバイルエンジニアになりました。現在は、ネイティブ言語も扱えるようになりたいと考え、Kotlinの学習を進めています。
インターンのきっかけ
東京大学発のエンジニアサークルであるUTokyo Tech Clubで、まだ荒削りだったカリキュラムのテスターである0期生として、Webプログラミングの研修やハッカソンを修了しました。そして、同サークルがカリキュラムを終えた学生にいくつかインターン先を斡旋してくれる制度があるのですが、私はその中から、アミューズメント施設GiGOを展開している会社というイメージが当時強かったGENDA(繰り返すM&Aにより会社が成長を続けて最近ではGiGOというよりエンタメ全般の会社というイメージの方が個人的には強くなってきました)を選ばせていただきました。というのも、物心つく前からゲームセンターで遊ぶのが好きだったからです(今も週1くらいで行ってます)。直接店舗での活動はあまりないエンジニアインターンとして活動していますが、ゲームセンターの裏側の話を聞けたりするのはもちろん、他のエンタメにもさまざまな形で関わることができて、とても楽しくインターンさせていただいています!
ちなみに、UTokyo Tech Clubについて詳しく知りたい方は以下のリンクから!(LPもサークルの学生が作成しています)
これまでの活動
株式会社GENDAには2022年6月からインターンに参加させていただいており、活動期間は約2年半になります。
2022年6月~2023年6月
- ゲームセンターDXに向けた従業員用の景品管理ソフトのフロントエンド開発
- TypeScript, React
- 今回が初めてのチーム開発(Github Flowの経験)でした。簡単な文言変更, バリデーション, リファクタの易しめのタスクから始まり、機能追加やデザイン変更, テストの実装などのタスクもさせていただき、エンジニアとして働くことのビジョンが見えてきました。
2023年7月~2024年6月
- 推し活店舗の公式アプリの開発
- Flutter
- 初めてのモバイル開発, アプリリリースまでの技術選定やQAなどの流れを実際に体験することができ、とても楽しい開発経験だったのと同時にエンジニアとしての自信がついたきっかけにもなりました。
2024年7月~
- カラオケ店舗の公式アプリのリニューアル
- Flutter
- 以前開発した推し活店舗の公式アプリよりもさらに複雑な画面、アーキテクチャの開発をすることでさらにFlutterのスキルが高まりました。同時期にFlutterを学習しはじめたモバイルチームの先輩方の言語のマスターの速さには頭が上がらないです...! 恐るべし。
GENDAの魅力
インターン生視点での魅力を紹介したいと思います。
サポートが手厚い
まず、毎週か隔週のペースで雑談を交えつつ技術的・個人的な相談に乗ってもらえるメンターとの1on1があり、つまづいている点などを一緒に解決してもらえる安心感がとてもありがたいです。その1on1の存在のおかげでSlack上などのチャットベースでより質問しやすいような雰囲気が醸成されると感じています。社内には、メガベンチャー出身の経験豊富なエンジニアの方も多く、とても頼りになります!
また、インターン生にも社員同様に有給、部活制度が適用されたり、研修やカンファレンス、豪華な懇親会にも参加させていただけるなど、インターン生としては破格の待遇を受けさせていただいていると感じています。部活制度では、私が活動しているポーカー部や麻雀部、テレビゲーム部(最近最大人数でスマブラをしたりしました!)以外にも、ゴルフ部、バスケ部、美容部、ボードゲーム部...などなどが存在し、活動費として一人当たり一定額の部活費が援助されます。部活制度のおかげで社内のエンジニア以外の方との交流も増えましたが、どの方も優しく接してくださるので、居心地がどんどん良くなっているように感じてます!
月に2回開かれる社内ノーレートポーカーの様子
iOSDC Japan 2024に来場していたモバイルチームでの記念写真
チャレンジさせてくれる
昨年始まった推し活店舗の公式アプリを開発するプロジェクトは、なんとインターン生を中心に行われました。私はモバイル側のFlutter担当で、バックエンド(Go)& インフラ(AWS), PMも他のインターン生が担当し、レジに関しての他社との交渉までインターン生に任せてくれました。私はこのプロジェクトが始まるまでは、フロントエンド開発を主にしていたので、Flutterはおろか、モバイルアプリ開発自体初めてだったのですが、モバイルチームの皆さんがアプリの基盤を整えてくださったり、PRのレビューをしてくださったりでなんとかリリースまで開発を続けることができました。その節は、本当にありがとうございました!
エンジニアの数は増えていますが、ものすごいスピードでGENDAが拡大し続けているので、それにましてプロダクトの数も増えています。手を挙げれば技術の垣根を超えたチャレンジができる環境になっていると思います!
みるみるグロースする会社
私がインターンしている間にもM&Aによってグループ企業がどんどん増え、それに伴い社員もますます増えています。インターン生としてジョインしたての頃はクルーザーでの懇親会だったのが、今では10倍くらい大きい船を貸し切っての開催になるほどです。関連企業のメディアへの露出も増えてきて、海外進出も着実に進んでいます。Slackの社内報でなかなかの頻度で大ニュースが流れるので社内報チャンネルに未読があると脳汁が出るようになってしまいました。2040年までに世界一のエンターテイメント企業を目指すというビジョンが本当に実現しそうなほどの勢いの中にあるGENDAの一員として働けることをとても嬉しく思っています!
(少々生々しい話になりますが、いくらか購入させていただいたGENDAの株価も倍ほどになって、おかげさまで卒業旅行に行くことができそうです🙇♂️)
おわりに
株式会社GENDAでは、プロダクト開発やデータ分析を行うエンジニアインターンと、事業開発に携わるBizDevインターンの大きく分けて2種類のインターンがある(合計で約10名ほどインターン生がいます)のですが、その垣根を超えて飲み会や勉強会などの交流があります。インターン生同士が仲がいいのはもちろんですが、先述の部活動や懇親会などを通じてインターン生と社員の方々とも仲がいいです! また、インターン生に裁量を持たせて様々なことにチャレンジさせてくれるので、インターン生は皆成長していると感じます!
さいごに、私も早く先輩エンジニアの方々に追いつけるように一生懸命頑張るのでよろしくお願いします!来年の入社が待ち遠しいです!
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