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「みんなの考えた最強のデータアーキテクチャ'24新春」登壇資料解説

2024/08/01に公開

こんにちは!ゲンシュンと申します。

今年1月の「みんなの考えた最強のデータアーキテクチャ'24新春」に登壇及び司会進行させていただきました。登壇翌日に資料投下する予定でしたが、完全にすっぽかしてしまい、、、このタイミングで投下します笑

前回の第一回「みんなの考えた最強のデータアーキテクチャ」も登壇させていただいたのですが、両方とも参加枠1000人を超え、当日5〜600人ぐらい見ていただき大変盛り上がった勉強会になりました。参加者の皆さん、登壇者の皆さんに感謝です!

今回は登壇者が10名を超え、司会としてパネルディスカッション進行に全身全霊かけていたため、発表はあっさり目です。最近切実に思うことをまとめました。

お品書き

  • 1人5分枠で登壇者10名、話す内容被らないよう考えに考え抜いた結果、ポエムにたどり着く

自己紹介

  • 前回からのアップデート、CDP企画室の立ち上げなうです
  • データ基盤の保守運用を片手間に、ビジネスサイドのデータ統合、利活用を推進してます

現状のデータアーキテクチャに至るまで

  • データ基盤アーキテクチャについては過去の登壇イベントにて解説してます
  • 差分はCDP基盤のところ。絶賛試行錯誤中ですが、データ基盤とCDP基盤は包含関係持たず並列な関係で進めてます
  • CDP基盤周りはいずれどこかで発表します

データ基盤の成果とは

  • プロダクト側の課題解決のためにデータ基盤の開発保守運用をしてました
  • 直近はビジネス側の課題解決のため、CDP基盤も並行で開発、推進してます
  • その中で「俺達の成果」ってなんだろう?という問いをより意識するようになりました

  • データ基盤のプロジェクトってかなり難しいのでは?
  • 仕事内容が多岐にわたる、しかしデータエンジニアは少数になりがち
  • なかなか価値伝わりづらい
  • データだけでなく社内の組織そのものに向き合うことも多い

  • 誰のために何を解決するのかを整理しよう
  • 現状の課題が何で、未来どうなってると誰が助かるのか?これの整理超大事
  • データ基盤は課題解決のための手段でしかない
  • 助かる相手が他部署や経営層で、データやシステム周りは開発部、どう考えても組織をまたぐ仕事が多いわけだ

  • 「組織の力学」を借りる必要がある
  • データ基盤チームないしデータエンジニア単体だけで解決できるプロジェクトじゃない

  • データエンジニアだけが辛い思いをするような状況を脱却したい。そのためには組織の力学を使うのも大事
  • 自分がやったこと
    • システム改修に一方的に振り回されたくない → 開発プロセスに入る、データ構造に意見言う
    • データ民主化を推進 → BIツール導入の予算確保してもらう
    • 事業部がデータ意思決定 → 当事者意識をもたせる、業務オペレーションやミッションを落とす

まとめ

  • As is to Beを整理し、目的達成のために組織の力学を使おう。

おまけ

  • みん強勉強会シリーズは、録画配信無しなんですよね〜
  • なんと、参加者の方がブログやtogetterで当日の情報をまとめてくださってます。感謝です!
  • しんやさんのレポート
  • しんやさんのtogetter

おまけ2

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