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みんなの考えた最強のデータアーキテクチャのイベント運営について

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こんにちは!ゲンシュンです。
datatech-jpアドベントカレンダーの6日目です!今回は自分が運営に関わっている「みんなの考えた最強のデータアーキテクチャ」(通称:みん強)について記事を書きます!

「みん強」はdatatech-jpコミュニティ主催のイベントです(詳しくは後述)。自分は社内向けのイベントや勉強会などの企画運営は結構やってきたんですが、コミュニティでの活動経験は全くありません。そんな自分がコミュニティに対する向き合い方や意識していることなどをかるーーく言語化してみました!ゆるーく読んでください〜

みん強とは

「みんなの考えた最強のデータアーキテクチャ」は、皆さんがそれぞれ考える最強のデータアーキテクチャを紹介し合おう!というコンセプトの元生まれたイベントです。過去3回開催していますが毎回登録者数が1000人を超え、当日も500人ぐらいの方々に見ていただき、ありがたいことに好評なイベントとなっております。

自分は初回からこのイベントに関わっており、第一回では登壇、第二回では登壇兼MC、第三回以降はMC専任で参加しています。初回イベントは即日定員200名に達し、最終的にはzoom配信(今はyoutubeですが当時はzoom使っていました)上限の1000人すら超えてしまい勢いにビックリ。当初は現場でのリアルな話を重視しアーカイブを残さない方針でしたが、要望がかなり多かったので現在はyoutubeで配信しアーカイブも残しています。また、色んな方に話していただきたく公募制を導入したり、参加者の皆さんとも議論したく質疑応答タイムを別途設けたり、回を重ねるごとにブラッシュアップさせております!

2025年も新年一発目に第四回の開催が決定しましたので、是非見てください〜!

タイトルに込められた意味

「最強」という言葉を使っているので誤解されがちですが、誰かを咎めたりお互いの設計に優劣を付けさせたり、特定のアーキテクチャを絶対的に評価するような企画では勿論ありません!

データ基盤って、事業フェーズや組織規模によって求められる形も目的も変わりますし、会社が採用するクラウドや技術も多様なため、唯一の正解というのは存在しないと思います。故に多くのデータエンジニアが悩み、日々アーキテクチャに向き合っています。このイベントでは、皆さんご自身が考える現時点の「最強」と思うものや、理想とは何か?今抱えるリアルな課題とは?などを語リ語り合って、参加者みんなで理解や議論を深めていきたいな〜、そうやって各々が「最強」を目指していけるといいな〜という思いを込めています。これは自分がイベントの始めと締めに必ず発信してる話です、大切なことは何度も言うぞ!

自分が意識していること

参加者も登壇者も「楽しかった〜」と思ってもらえる場を作ること、この1点のみです!
もちろん、参加者の皆さんに学びがある内容にしたいし、議論がより活発になるようなテーマを選びたいし、創意工夫点はたくさんあります。色々ありますが最終的に「楽しかったと思ってもらえる場を作る」に集約されるかなと。

みん強初回参加時はデータエンジニアになりたてで、コミュニティ活動も初めて、周りの登壇者みんな凄い人で、自分の発表内容って間違ってないかな?クソ浅いことを話しているんじゃないか?ていうか1000人も集まってるのホンマか!?と正直ずっとビクビクしてました。でも当日皆さんのコメントや反応が非常に暖かくて、データエンジニア界隈みんな優しいな〜datatech-jp良いな〜このイベント楽しかったな〜というのが鮮明に残っています。この原体験が自分のコミュニティ活動を支えています。

なので優劣をつけるような方向性にはしたくないし、悩める多くのデータエンジニアにエールを送れるような、肩の力を抜いて気軽に参加出来る、そんなイベントを作っていきたいです。もちろん、データアーキテクチャ同様、この自分の想いや考えがコミュニティ活動において正解ではありません。色々な形があると思います!

まとめ

繰り返しになりますがここまで盛り上がるイベントになったのは皆さんのおかげです、本当にありがたい限りです。今後も継続的に盛り上げていきたいです。

またみん強に限らず、個人的にはもっと他の切り口でイベントや勉強会などやれるんじゃね〜?と目論んでます。登壇発表に対する敷居をもっと下げて、色んな方のお話が聞きたいな!皆さんもdatatech-jpでコミュニティ活動やりませんか!?

以上です〜。

おまけ

先日findyさん主催のアーキテクチャConference2024にて、datatech-jpとしてコラボさせていただきました!声をかけていただいたsyou6162さん、主催のfindyさんに感謝です〜!

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