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長文字列のYAML記載方法

2022/03/02に公開

長文字列の問題

YAMLは人間に優しいフォーマットです。多くのコンフィグはYAMLを採用しておいます。
値の文字列がスクリーンの幅を超えた場合、如何でしょう?
超えてない時でも、適切に改行すれば、読めやすい可能性があります。

複数行の記載パータン

テストのフルファイル
test.yaml
---
# 改行で区切り
foo1: |
  test1
  test2

# 改行で区切り(最後の改行を削除)
foo2: |-
  test1
  test2

# 改行で区切り(最後の改行を保留)
foo3: |+
  test1
  test2

# 半角スペースで区切り
bar1: >
  test1
  test2

# 半角スペースで区切り(最後の改行を削除)
bar2: >-
  test1
  test2

# 半角スペースで区切り(最後の改行を保留)
bar3: >+
  test1
  test2

# そのまま結合
go1: "\
  test1\
  test2\
  "

# そのまま結合(改行の入れ例)
go2: "\
  test1\n\
  test2\
  "


改行で区切り

'|'を使って、改行(\n)で複数行のデータを結合する。

最後の改行を一つに纏める

foo1: |
  test1
  test2

設定値の確認

$ yq -o=json '.foo1' test.yaml
"test1\ntest2\n"

最後の改行を全て削除する

foo2: |-
  test1
  test2

設定値の確認

$ yq -o=json '.foo2' test.yaml
"test1\ntest2"

最後の改行を保留する

foo3: |+
  test1
  test2

設定値の確認

$ yq -o=json '.foo3' test.yaml
"test1\ntest2\n\n"

半角スペースで区切り

'>'を使って、半角スペースで複数行のデータを結合する。

最後の改行を一つに纏める

bar1: >
  test1
  test2

設定値の確認

$ yq -o=json '.bar1' test.yaml
"test1 test2\n"

最後の改行を全て削除する

bar2: >-
  test1
  test2

設定値の確認

$ yq -o=json '.bar2' test.yaml
"test1 test2"

最後の改行を保留する

bar3: >+
  test1
  test2

設定値の確認

$ yq -o=json '.bar3' test.yaml
"test1 test2\n\n"

そのまま結合

各行の後ろに''を付けると、複数行のデータをそのまま結合する。

そのまま結合

go1: "\
  test1\
  test2\
  "

設定値の確認

$ yq -o=json '.go1' test.yaml
"test1test2"

改行の入れ例(\n)

go2: "\
  test1\n\
  test2\
  "

設定値の確認

$ yq -o=json '.go2' test.yaml
"test1\ntest2"

参照

  1. YAMLで複数行テキストを書きたい時のあれこれ
  2. yq - a lightweight and portable command-line YAML, JSON and XML processor.

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