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僕が1年10ヶ月かけて未経験からエンジニアに転職できた話

2022/08/11に公開

この記事の内容

今回は僕が1年10ヶ月かけて、未経験からエンジニアに転職をした話をしようと思います。
勉強を始めて転職をするまでに1年10ヶ月かかっているので、勉強開始から転職するまでのスピードは、他の方と比べるとかなり遅い方だと思っています。

そんな僕ですが、転職するまでにはプログラミングスクールに2つ通ってみたり、自分で独学したり、実際にエンジニアの方に教えてもらったりと、色々な経験をすることができました。
こういった経験談も含めて記事を書いていきたいと思います👍

この記事を読んで欲しい対象者

  1. これからプログラミングを勉強してエンジニアになりたい方
  2. 現在プログラミングを勉強中で、エンジニアへの転職を目指している方

この記事を読んでわかること

  1. 未経験からエンジニアに転職するにはどういう勉強方法があるのかがわかる
  2. 勉強方法のそれぞれのメリット/デメリットがわかる

自分が歩んだ転職までの流れ

まずは簡単にですが、自分の転職までの流れを書いていきたいと思います。
ちなみに転職するまでの間は契約社員として週5日間勤務をしていたので、空いている時間を使って勉強していました。毎日の勉強時間はそこまで多くはなかったと思います。結構自分のペースで進めていた感じです。

2020年7月

生まれて初めて自分用のPC(Mac)を買う。
まずは定番の「Progate」と「ドットインストール」でプログラミングの勉強を開始した。

2020年10月

某プログラミングスクール(オフライン)に入学する

2020年12月

某プログラミングスクール(オフライン)を途中で辞める。

2021年1月

某大手プログラミングスクール(オンライン)を始めてみる。(1ヶ月コース)

2021年2月

某大手プログラミングスクール(オンライン)の1ヶ月コースが終了する。

2021年4月

ご縁があり、エンジニアの方と交流を持つようになり、その方とマンツーマンで勉強を始めるようになる。

2022年5月

約1年間、マンツーマンで勉強を行い、無事に転職。

未経験からエンジニアに転職するための勉強方法4選

あくまでも僕の知っている範囲にはなりますが、基本的には下記の方法になると思います。
自分が実際に経験して感じたメリット/デメリットも併せて書いていきます。

1.独学で勉強する

メリット

  1. 低コストから始めることができるので、リスクが少ない。
  2. 自分のペースで勉強することができる。
  3. 自分が学びたい分野を選んで勉強できる。

デメリット

  1. すぐにエンジニアに質問できる環境がない。(ただしMENTAなどを使うことである程度はカバーできる。)
  2. 自分と同じように勉強している人が周りにいないので、外的な刺激を受けることが少ない。
  3. 何かポートフォリオを作るときに0から作るのが難しい。
  4. 転職活動もサポートがなく自分で行う必要がある。

2.プログラミングスクールに通って勉強する

メリット

  1. わからないことがあるとすぐに質問ができたり、一緒に考えたりしてくれる人が近くにいる。(もしくはオンラインですぐに答えてくれる)
  2. 実際に知識のある人から教わることができる。(必ずしも実際に現場で働いている人とは限らない)
  3. 周りに同じ志を持った人がいるので刺激を受けながら勉強することができる。
  4. ポートフォリオ作成のサポートがある。
  5. 転職サポートがある。(実際にメリットと呼べるほどのものではないと思うが..)

デメリット

  1. スクールによって異なるがそれなりの金額がかかってしまう。(月額サービスを使ってみるのはおすすめ)
  2. スクールによっては受講時間が長く拘束される時間が長くなることもある。(中には仕事を辞める人も..)
  3. 自分が学びたい言語が選べると限らない。
  4. 最近はプログラミングスクール卒だと、受け入れてくれない会社もあるみたい。(どこまで本当かは分からないです)

3.実際に働いているエンジニアとマンツーマンで勉強する

メリット

  1. 実際に実務で使うようなことや知見を教えてもらえる。(コードの書き方など)
  2. わからないところなどを質問できる環境がある。
  3. 基本的にはコストが発生せずに教わることができる。
  4. ポートフォリオ作成をサポートしてくれる。
  5. 転職活動をする際には、現場目線からアドバイスをもらうことができたりする。

デメリット

  1. 知識がない状態で教わるので、考え方やコードの書き方など、もろにその人の色に染まる可能性が高い。(良い方法にも悪い方法にも転ぶ可能性がある)
  2. エンジニアの方は本業がメインなので、スクールのようにしっかりと時間をとって教えてくれるかどうかは人によって違ってくると思う。

4.インターンなどでアシスタント業務などをこなしながら勉強する

自分が経験していないので、あくまでも想像ですが..
インターンは、実際に現場に入って学びながら技術を習得できるところがいいと思います。
ただ基本的には最低限のプログラミングの知識がある学生じゃないと受け入れてくれないと思うので、勉強して最低限の知識を身に付けたり、ポートフォリオを作成してからインターンに応募することをおすすめします。

おすすめの勉強方法

結局、未経験からエンジニアに転職するためにはどの勉強方法が一番が良いのか??
現在勉強している方や、これから勉強しようとしている方は気になると思いますが、
自分の1年10ヶ月を振り返って思うことは、 「自分がやりたい方法で勉強するのが一番良い」 ということです。(ありきたりですみません。。)

なぜなら、僕はどれだけ時間がかかっても最終的には転職ができると思っているからです。(もちろん継続的に学習するのが前提です。)
なので、自分に一番に合った方法で勉強をすることが大事だと思っています。

自分に合った方法で勉強していくのが一番ではあるのですが、特にこだわりがない人や、実務を意識して勉強したい方には、実際に働いているエンジニアとマンツーマンで勉強する方法をおすすめしたいと思います。
この方法は自分が実際に経験した勉強方法の中でも一番おすすめです。

では、どのようにエンジニアと繋がりがない状態からマンツーマンで勉強ができるようになったのかについてですが、自分の場合は下記の方法でコンタクトを取りました。

  1. 自分が好きな分野で活動しているITの会社を調べた。
  2. 気になった会社のお問合せフォームから熱意を前面に出したメールを送った。

個人的には、自分が好きな分野/興味がある分野で活動しているIT企業に絞ることが大事だと思っています。
例えば音楽が好きなら、音楽✖️ITの領域を得意分野としている企業を検索してみる、といった感じです。
自分が好きな分野でプログラミングができるってすごく幸せなことだと思うし、想像するだけでもテンションが上がりますよね。なのでメールをおくるときも自然と熱意が伝わりやすいと思うし、受け取った方も、本気で熱意のあるメールを受け取ると無視できないのではないかと思います。

もちろんこの方法が全てではないし、知り合いにエンジニアの方がいる場合は、知り合いに頼んだ方が絶対良いと思うので、あくまでも一つの方法として参考にしていただければと思います。

最後に...

今回の記事はいかがでしたでしょうか??
タイトルにあるように僕は転職するまで1年10ヶ月の時間を費やしました。
この1年10ヶ月の間に、僕よりも遅く勉強を開始して、僕よりも早く転職した人はたくさんいたと思います。
しかし1年10ヶ月かけたからこそ、現在の恵まれた環境で働かせていただいていると思っています。

今勉強している方もいろんな不安や焦りがあると思いますが、正解は人それぞれだと思うので、是非自分が納得する勉強方法でエンジニア転職を実現してほしいです🙇‍♂️

この記事を読んで良かったなと思ったら是非いいねを押していただけると嬉しいです!!
次回からは技術的な記事も書いていきたいと思っているので、その時はまた見に来てください!!

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最後に記事とは関係ないのですが、一点お願いです🙇‍♂️
自分は現在、福岡在住なのですが普段がフルリモートということもあり、他のエンジニアの方と交流する機会が全くありません。。。
もしこの記事を読まれている方の中に福岡在住(もしくは近県に住まれている方)でエンジニアの方がいらっしゃいましたら是非交流したいなと思っています。会ってもいいよ!という方はコメントやTwitterの方で教えていただけると助かります。よろしくお願いします!!

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