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WordPressとDockerを用いたローカル環境構築

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WordPressとDockerを用いたローカル環境構築

目的

今までWordPress開発のためのローカル環境構築をするときには、MAMPを使用していた。
しかし、今回からはコンテナ型の仮想環境であるDockerを用いて実装することにした。
ただ、まだまだDockerとWordPressに関する記事やまとめが少なく、個人的にも一回整理しておきたいと思った
そのため、今回はWordPressをDocker上で操作できる状態にするための手順をメモしていくこととする。

MAMPからDockerにローカル環境を変更することによるメリット

  • MAMPのように直接ツールのインストールを行わないため、開発環境の破棄や再構築が面倒ではなくなる。
  • 環境開発を複数用意したい(複数のプロジェクトを同時進行させたい)場合の設定が楽になる。
  • 環境開発手順がよりシンプルになる。

各ツールのインストール

WordPress環境構築手順

  1. プロジェクトを定義する。

空のプロジェクトのディレクトリを作成する(今回は、ディレクトリ名を wp-project-001 とする)。そして、プロジェクトのルートディレクトリに移動する。

$ mkdir wp-project-001
$ cd wp-project-001
  1. docker-compose.yml というファイルを作成する。これは、wordpressを始めるための設定ファイルのようなものであり、dbとの連携を図るためのファイルとなる。
$ touch docker-compose.yml
  • docker-compose.yml
version: "3.9"
    
services:
  db:
    image: mysql:5.7
    volumes:
      - db_data:/var/lib/mysql
    restart: always
    environment:
      MYSQL_ROOT_PASSWORD: somewordpress
      MYSQL_DATABASE: wordpress
      MYSQL_USER: wordpress
      MYSQL_PASSWORD: wordpress
    
  wordpress:
    depends_on:
      - db
    image: wordpress:latest
    volumes:
      - wordpress_data:/var/www/html
    ports:
      - "8000:80"
    restart: always
    environment:
      WORDPRESS_DB_HOST: db:3306
      WORDPRESS_DB_USER: wordpress
      WORDPRESS_DB_PASSWORD: wordpress
      WORDPRESS_DB_NAME: wordpress
volumes:
  db_data: {}
  wordpress_data: {}
  1. プロジェクトをbuildする

この設定をした後は、以下のコマンドを実行してローカル環境を立ち上げる。

$ docker-compose up
  1. webブラウザでWordPressの設定を行う

上記コマンドで立ち上がったら、http://localhost または http://localhost:8000 でブラウザを開く。

image-001

そうすると上記のようなwelcome画面が出てくるので、「言語選択」を行う。今回は「日本語」を選択しています。

image-002

「サイト名」「ユーザー名」「パスワード」「メールアドレス」「サーチエンジンインデックス」の5項目入力する個所があるため、こちらを記入する。

すべての設定が終わると、上記のような完了画面が出てくる。これで、初期設定は終了する。

まとめ

MAMPの場合は、dbの設定が特に面倒で、結構躓いてしまう場面が多かった印象がある。ただ、dockerを用いれば1つ設定ファイルを追加し、コマンドで処理するだけで設定が完了するので、遥かに楽かと思う。
ここから色々とカスタマイズしていければいいかと思う。

参考リンク