VSCode のショートカットをいじるときに覚えておくと便利な単語
はじめに
VSCode では、ショートカットを自分の好きなようにカスタマイズできます。
このとき、「ペイン」や「エディタ」などの用語を頭に入れておくとカスタマイズしやすいです。
用語
こちらに UI の用語について掲載されています。
A は、Activity Bar
です。
もっとも左側にあるバーであり、アイコンが並んでいます。
B は、Side Bar
です。
フォルダ一覧や、拡張機能の一覧を表示します。
C は、Editor Group
です。
上記の画像の例では、左側にエディタグループ 1(C, Untitled 2, 3)、右側にエディタグループ 2(Untitled 1)があります。
1 つのエディタグループには、複数のエディタ (Editor)が含まれます。
よって、editor(エディタ) はある 1 つの入力欄のみ(ex: Untitled-3)を指しています。
また、editors=editor group がエディタの集合(ex: C(Untitled-2,3))を指しています。
そして、VS Code は、複数のエディタグループを開けます(ex: C と C の右側がそれぞれエディタグループ)。
D は、Panel
です。
統合ターミナルや出力、デバッグコンソールなどがパネルに含まれています。
エディタと間違いやすいため、注意が必要です。
また、統合ターミナル、出力などのそれぞれの表示欄を Pane
と呼んでいるようです。
E は、Status Bar
です。
実行している Python のバージョンや、拡張機能、Vim Mode などが下一覧に表示されます。
ョートカットでどうこうすることはなさそうです。
最後に
Command+K, Command+S
でショートカット一覧を表示できます。
このページで、Activity Bar
Side Bar
Editor
Editor Group
Panel
Pane
を入力すると、よしなにショートカットをカスタマイズできるはずです。
自分だけの使いやすい VS Code を育てていきましょう!
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