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LaTeXでgit更新の差分をPDFにする

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はじめに

\LaTeX の原稿を修正したときに,修正内容の差分を分かりやすく PDF にして確認したい場合があります。
とくに、先生に原稿をチェックしていただくときに、差分が直感的に分かりやすいようにしたいです。

このような原稿の差分をチェックする\LaTeXのコマンドに latexdiff ならびに latexdiff-vc があります。

latexdiff-vclatexdiff コマンドをオーバーラップしたものになります。
差分を分かりやすく表示する latexdiff コマンドに対して、 git などのバージョン管理と連携させるのが latexdiff-vc コマンドとなります。

このご時世、\LaTeXを書くときは基本的に git などのバージョン管理システムを利用していると思われるため、 latexdiff-vc を利用することにします。

latexdiff-vc

latexdiff-vc は Tex Live を導入するとデフォルトで入っているコマンドです。

以下のように使うことができます。

latexdiff-vc -e utf8 --git --flatten --force -r 286bfd7 main.tex

特徴的なオプションとして、--flattenがあります。
input{}などを利用して \TeXファイルを分割して書いている場合は、 flatten を指定する必要があります。

-r は修正前の過去のコミット ID を指定します。
ブランチ名なども指定可能です。

このようにコマンドを打つと、 main-diff286bfd7.tex ファイルが生成されます。
あとは、このファイルを pdf にすれば差分が青と赤で表示されます。

Image from Gyazo

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