HHKB のキーキャップを変えてみた
この記事は株式会社ガラパゴス(有志) Advent Calendar 2023の8日目です😃
こんにちは。バックエンドエンジニアの大田です。
先日ふと思い立ってHHKBのキーキャップを変えてみたので、その時のことを書いてみます😃
概要
- 特に技術的なことは書いてありません
- キーキャップを変えるとテンションが上って良い
- ついでに掃除もできて良い
きっかけ
HHKB中央印字デザインキートップセットが発売されたという記事を見て、愛用しているHHKBのキーキャップを変えてみようかなと思ったのが発端です。
ちょうどAmazonのブラックフライデーが開催されていたことと、弊社では感謝の気持をAmazonのギフトカードで送ることができるサービスを利用していて、送っていただいたポイントがそこそこ溜まっていたことも後押しになりました🚀
キーキャップ選定
HHKBオフィシャルのキートップは色が白黒しかなく選択肢が少ないため、他の選択肢を探しました。
ここで問題になるのが、HHKBの静電容量無接点方式でした。
静電容量無接点方式は一般的なメカニカル方式より音が静かでタッチ感もいいので大好きなのですが、いかんせん採用しているキーボードが少ないために必然的にキーキャップのバリエーションが少ないです😢 [1]
しかし同じ静電容量無接点方式を採用しているREALFORCEがカラフルなキーキャップセットを販売しているので、今回はそちらを購入しました👍🏼
注意点としてAltやCtrl等のキーはHHKBとREALFORCEで形が異なるため使用できません。
なので今回は通常の英字や数字キーのみの54キーセットを購入しました。
⬆️これの中身が
こんな感じ⬇️
キーキャップ取り外し
いきなり注意ポイントなのですが、キーキャップを外す前にキーボードの写真を撮っておきましょう。元々の配列がわからなくなると面倒くさいので👍🏼 [2]
⚠️ここから汚れを含んだ写真が出てきます。苦手な方はご注意ください⚠️
そして撮影したキーボードの写真がこちら
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...はい。目を凝らさずとも汚れがわかりますね。お恥ずかしい。
キーキャップの取り外しですが、先程の新しいキーキャップセットに付属しているキープラーを使うと便利です👍🏼
写真を撮っていないので説明しにくいのですが、2つのワイヤー(?)でキャップを左右から挟んで、持ち手を45度ぐらいひねるとキーキャップを対角線で持ち上げられる形になるので、そのまま上に引き上げて外す感じです👍🏼
キーボードお掃除
先程キーキャップを全て取り外しましたが、キーボードの中は酷いものでした...
⚠️マジで汚いので、加工してあります⚠️
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いやー、ヤバいですね。ちゃんと掃除しましょうまじで😇
ピカピカきれいなキーキャップとホコリのコントラストとか厳しいですしね😇
まずは取り外したキーキャップの掃除ですが、キーキャップそのものはそこまで汚くなかったので洗濯ネットに入れて水道水で揉み洗いしました。ジャラジャラ音がしてちょっと楽しかったです。
そのあとで平らに並べて、ホコリがつかないようにティッシュペーパーを上に被せて乾燥させました。
乾燥し終わったものがこちらです⬇️
わかりにくいかもしれませんが、わりとピカピカになりました✨ [3]
そしてキーボード本体をお掃除していきます。
本当はエアダスターを使ってある程度汚れを吹き飛ばすと楽なのでしょうけれど、手元になかったので雑に息を吹きかけてホコリを飛ばしました😇
ある程度隙間のある箇所はウェットティッシュで拭いて、狭くて指では難しい箇所は(それが大部分ですが😅)綿棒にウェットティッシュを被せて地道に拭いていきました。 [4]
結果がこちら⬇️
掃除前からするとだいぶキレイになりました。キレイ好きな方はもうちょっとピカピカにしたいかもですが、ズボラな私はこれでも十分です👍🏼
キーキャップ取り付け
最後に洗い終わったキーキャップを撮っておいた写真通りに付けていき、好きな箇所のキーキャップを購入したものに変えていきます😃
私はなんとなくわかりやすいかなと思って奇数の数字キーと通常キー(?)の四隅、ホームポジションであるF,Jキーを変えてみました。
しかし実際にキーボードを見ながらタイピングすることは殆どないので、単純に見た目の格好良さで取り替えても良いかもしれませんね😃
おわりに
思いつきではじめたのですが、結果としてキーボードが良い感じになってテンションが上りますし、掃除もできて良い感じでした👍🏼
掃除するモチベーションのために毎年新しいキーキャップを買うのも良いかもしれないと思ったりしています🚀
それではまた〜
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