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スマホの大半は人生の無駄です、自分の人生をより良くするために選択と集中をしたら折りたたみ端末になるのは自明

2023/12/19に公開

この記事は 株式会社ガラパゴス(有志)アドベントカレンダー 2023 19 日目の記事です。

先日ヨドバシカメラでPixelFoldを購入したら
「折りたたみ端末って、何に使うんです?」
と店員にまで聞かれてしまいました。

「折りたたみ端末はスマホじゃないのでスマホではできない体験をできます」
と答えましたが、これを読んでいる人も何に使うんだ?って思っている人はたくさんいるでしょう

私は声を大にして言いたい「俺がZ Ultra持ってた10年前も君たち同じ事いったろ!!!!!
https://www.sony.jp/tablet/products/Z_ultra/
※Z Ultra は当時ファブレットと呼ばれていた大画面スマホです
https://ascii.jp/elem/000/001/091/1091099/

このZ Ultra、スペックをよく見てもらうとわかるんですがたった6.4インチです
よく考えてみろ!!!! 今時のiPhone15 Pro Maxなんて 6.7インチだぞ!!!!!!

と、いうわけで、いつも時代は10年くらい僕の後をついてくるなと思っている波浪が今日はPixelFoldをお勧めします。
え?こないだ Mode1RETROⅡを薦めてなかったかって? うん、両方もつのがいちばんのおすすめですよ。
DumbPhone路線と大画面路線を極端にして持つ、それがスクリーンタイムを制御のコツですね!!
あ、もちろん一台にまとめて器用に立ち回れる人間にはお勧めできません「it’a true wolrd.狂ってる?それ、誉め言葉ね。」ってやつですね。

スマホではできない体験

さて、というわけで本題の「スマホではできない体験」ですが概ねタブレットと競合しています。
そしてタブレットに勝てない部分は文房具としての部分です

...え? タブレットは文房具じゃ無い?
いやいや、だってタブレットをでっかいスマホだと思って買った人は全員死蔵してるでしょ、タブレットを使いこなせる人はタブレットを「文房具」として使っている人だけですよ。(他にもいたらごめん、特に音楽関係者)

さて、文房具としてみた時やっぱペンほしいなーと思いますね。
GalaxyZFoldはペンも使えますが、絵を描くのがメインならiPadかGalaxy Tabしか現状ありえません(そしてiPadの方が情報が揃ってるんでお勧めです)
なので絵も描かず、タブレットを買ったけど死蔵しちゃってる人に折りたたみ端末は現状お勧めできません。
でも本をよむぞー!って思って Kindleを買ったけど死蔵してる人にはPixelFoldをお勧めできます。
あれ?文房具じゃなかったの? はい違います、折りたたみ端末は文房具じゃないんです、タブレットは文房具だけど、折りたたみ端末は文房具じゃありません。

じゃあ何か? それは折りたためる何かなんです。
つまり本、手帳、参考書です(断言)

A 本開いた時と(ほぼ)同等の体験を得られる

僕はそもそも読書のためにZ Ultraもっていたタイプの人間なのでGalaxyZFoldよりPixelFoldのほうが好きです。
その中でも読書体験に関してだけ言えばPixelFoldがぶっちぎりで優勝、唯一これに勝る体験は縦置きディスプレイで書類や論文を読む時だけです。

何がぶっちぎりなのかといえば、PDFで自炊した本を開けることです。
は????? って言われそうですが、タイトルよく見て!これ体験の話だから!
僕は、iPadはProもAirもminiもあるし電子ペーパー端末のKindleもBOOXも数種類あるし、常用ノートは富士通のクアデルノだし、Galaxy Z Foldも持ってます、当然スマホだってiPhoneもPixelもあります!こいつらだって(Kindleは面倒だが)自炊した本を開けます。
でも「読書体験」としてみた時、PixelFoldがぶっちぎりです。
なぜか?それは縦横比の問題です
GalaxyZFoldとPixelFoldで普通に本を開くとこうなります

PixelFoldは開いた時に見開き状態になるんですが、GalaxyZFoldはそこからさらに横を向ける必要があります。

これが読書体験では大いに違うんですね。
そりゃ折り目が自然な位置についているか、縦を分割する位置についているかじゃ、そりゃ体験違うよね、そりゃそうだ。

悲しいことに令和5年時点の今も本には絶対の正解があります、紙媒体の本があるが故です。
そしてPixelFoldはその正解に沿った体験ができる唯一無二の端末です
極めて自然に開いた状態で見開き表示で本が読める、そう!!!

PixelFoldです

※スマホ特化書籍の縦読み漫画がメインストリームになった時、紙媒体が死滅した時、PixelFoldはお役御免になります、それが何年後か知らんけど。

※ Foldシリーズ使う人は SEShopで買うとPDF版を買えるのでSidebookが使えて楽です。写真の目次は https://www.seshop.com/product/detail/23465 の目次

B ゲーム周回をしながら勉強する

さて、次にFoldタイプならではのおすすめ勉強法があります。
それが、これ。ゲーム周回やタップするだけの状態にしながらの勉強。

僕は試験受ける時に参考書を開いたまま手にもって通勤(通学)して、エスカレーターの上り下りや電車待ちの間に一問でも問題を解く、みたいなやり方をしていたんですが、ゲーム周回+読書(勉強)にはそれと同じ効果があります。
ゲームのオート周回とかただタップする押すだけの時間って、短いながらも結構時間使うんですよね。ちょっと長いエスカレーターの上り下り程度の時間で終わるか終わらないかってあたりじゃないですか?
ここでスマホ複数台持ちの人は「2台あれば同じことできるじゃん」って言うんですが、持ち替えの1手間があるないって勉強では結構違うのです、さっきも書きましたが僕は本をページ開いたまま持ち歩いていましたが
電車がまだきてない→よっしゃ勉強チャンス!!
と思ってから、開くまでの時間を限りなく0にしないと、別のこと考えちゃうんですよ、その一瞬がやり切る明暗を分けるんです。え? そこまでしないでも勉強程度継続できる?
うーん、まあ、そういう器用な人には、そうですね、折りたたみスマホとか不要じゃないかな....

ま、そういう人はスマホ2台持ちでいいんですが、あれですよ、勉強中に余計なことばっかり考える脳の回線、あるじゃないですか、あの脳回線をゲーム周回に回すことでヤツをコントロール下におけるんですよ、だからホワイトノイズ流しながら勉強するよりも、128倍くらいお勧めできますね。いやこれ本当に。

最後に

え?二つだけ?って思った人 はい、二つだけです。
他のスマホ機能なんておまけです、おまけ。
そもそもメーラーもLINEもSNSも電話もぜーんぶ人生のおまけです、自分の人生をより良くするために必要なのは家族、読書、勉強。これで全部です。

人によっては読書の部分が、音楽だったりサーフィンだったりカメラだったり色々でしょうが、その人が自分の人生をコントロールするために折りたたみスマホが有用なのかどうか? ちょっと僕にはわかりません。
もしかしたら、そういう人にとってはスタンド不要で画面を直角にできて動画再生できることが良いのかもしれません、でも僕にはわからんので、是非、買って確かめて、教えてください!!!!
余談ですが、読書はしない、ゲームがしたい、って人はPixelFold買っちゃダメです、調整があかんのか大半のゲームがカクつきます、同じCPUのPixel7ではそこまでじゃなかったんで調整不足ですかね。
読書よりゲームが大事な人はGalaxyZFold買いましょう。GalaxyZFoldは位置情報ゲームを3つ同時起動しても遊べるし、なんなら同じゲームを2垢同時起動できちゃうので効率が段違いです。
※GalaxyZFoldはセキュリティフォルダという機能を使えば同じゲームを二つ同時起動できます、またGalaxyStoreにもあるゲームならPlayStore+GalaxyStore+セキュリティフォルダで同じゲーム3つ同時起動も(運が良ければ)可能

以上、最後までお付き合いありがとうございました!!!!
皆さんのクリスマスが、そして2024年が、良い年になるようお祈りしております!
はっぴーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!! ほりでい!!!!

余談

※前回の記事が全然読んでもらえないのでタイトル煽り気味です、ごめんなさい(予防線)
※ズルトラは幅90mmあるので 15Pro maxよりだいぶファットな事は内緒です
※「Googleフォトの上限を無くす!PixelFold+Pixel5による無制限枠復活術」みたいな記事にしようかと思ったんですが、ChatGPTにFold端末の僕なりな使い方を説明するのどっちがいいかな?と聞いたら、折りたたみ端末を使いこなせるようになりたい人の方が多いです、との事だったのでこっちにしました!!

株式会社ガラパゴス(有志)

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