Open1

VSCodeで開いたpoetryでエラーがでないようにするまで

fuyufuyu

はじめに

MacでpythonをやるにはpythonのPath問題からはじまって
面倒なところがあったので備忘で書いています。

pythonのVersionが変更されなくてだいぶ死んだ

pyenv

設定時の指示を参照する

https://github.com/pyenv/pyenv#basic-github-checkout

意味を理解

pyenvで設定したversionのpythonはshimsディレクトリ内にあるが設定するには

eval "$(pyenv init --path)"

が必要なのに、やってみた系の記事にはこれが漏れている場合が多い。
https://github.com/pyenv/pyenv#advanced-configuration

poetryのプロジェクトを作る

$ poetry new <つくりたいプロジェクト名>

VSCode

作成したプロジェクトを開く

"開く"からフォルダで先に作成した<作りたいプロジェクト名>を選択します。

仮想環境のライブラリの置き場所を変える

VSCodeでterminalを開き、実行します。

$ poetry config virtualenvs.in-project true --local

次のファイルがプロジェクトフォルダの直下に作成されます。

poetry.toml
[virtualenvs]
in-project = true

仮想環境の設定やpythonのバージョンを確認する

$ poetry config --list
$ poetry env info

コードでimportするモジュールを探すライブラリを指定

VSCodeの設定を追加します。
"Pylance"を選ぶと設定を探しやすいです。
"ワークスペース"を選び、Extra Pathsを追加しました。
プロジェクトフォルダのルートから相対パスで指定できました。

VSCodeのエクスプローラーから確認し

設定しました。作成する環境によって設定する内容が異なり調整が必要です。

importしたモジュールが参照できているかを確認

必要なモジュールを追加します

$ poetry add  <モジュール名>

コードに書いたimportでエラーが出ていないかを確認します。

さいごに

エディタとterminalでの一部エラーが気になって直したレベルです。
もっと詳細な用途があればまた追記します。