AWS CDK をはじめて触るときに見るべき資料
AWS CDK触ってみようかなぁというときに、概要を掴むのに良い資料のまとめ。
AWS CDK Immersion Day ワークショップ
まずはAWS公式のワークショップ。日本語版あり。
とりあえず触ってみる。TypeScript、Python、Goで実施できる。
CDKではTypeScriptが利用されることが多い(=情報が多い)
AWS CDK 概要 (Basic #1)【AWS Black Belt】
こちらもAWS公式のBlack Belt。
CDKの概要や用語が整理できる。
コンストラクトのL1、L2、L3についても理解することができる。
最初にCDK触ったとき、L2コンストラクトで目的のプロパティが設定できないから、L1コンストラクトばかり使って、CloudFormationでいいじゃん、ってなってた。最初にこの動画見ておくべきだった。当時CDKの利点がイマイチ理解できていないときのポスト。
L2コンストラクト使っても、construct.node.defaultChild
でL1コンストラクト取得してプロパティ設定ができる。
続編の動画もあるけど、一旦この動画だけでも概要は抑えられると思う。
初心者がおさえておきたいAWS CDKのベストプラクティス 2024
前述のBlackBeltの動画と同じ方が作成されたスライド。
12 ハイレベルなコンストラクトを使う
L1よりL2。L2は抽象化されておりAWSオススメの設定でリソースが作成される。
L2を使ったとしても、L1コンストラクトを取得して細かな調整もできる。
14 必要になるまでスタックは分けない
よくわからない場合はベストプラクティスに従っておく。
15 コンストラクトで構造化する
コードの整理(構造化)のプラクティス。
AWS CDKのあるあるお悩みに答えたい
前述のスライド内でも参照されているスライド。
ひとこと
このあたりの資料をみるとAWS CDKに対する解像度はだいぶ上がって、利用に対するハードルは下がっているはず。
各コンストラクトの利用方法、利用できるプロパティは公式リファレンスを参照。
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