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AWS CDK をはじめて触るときに見るべき資料

2024/08/04に公開

AWS CDK触ってみようかなぁというときに、概要を掴むのに良い資料のまとめ。

AWS CDK Immersion Day ワークショップ

https://catalog.us-east-1.prod.workshops.aws/workshops/10141411-0192-4021-afa8-2436f3c66bd8/ja-JP

まずはAWS公式のワークショップ。日本語版あり。
とりあえず触ってみる。TypeScript、Python、Goで実施できる。
CDKではTypeScriptが利用されることが多い(=情報が多い)

AWS CDK 概要 (Basic #1)【AWS Black Belt】

https://www.youtube.com/watch?v=BmCpa44rAXI

こちらもAWS公式のBlack Belt。
CDKの概要や用語が整理できる。
コンストラクトのL1、L2、L3についても理解することができる。

最初にCDK触ったとき、L2コンストラクトで目的のプロパティが設定できないから、L1コンストラクトばかり使って、CloudFormationでいいじゃん、ってなってた。最初にこの動画見ておくべきだった。当時CDKの利点がイマイチ理解できていないときのポスト。
https://x.com/fuuukeee3/status/1783132762578534849

L2コンストラクト使っても、construct.node.defaultChildでL1コンストラクト取得してプロパティ設定ができる。

続編の動画もあるけど、一旦この動画だけでも概要は抑えられると思う。

初心者がおさえておきたいAWS CDKのベストプラクティス 2024

https://speakerdeck.com/konokenj/cdk-best-practice-2024

前述のBlackBeltの動画と同じ方が作成されたスライド。

12 ハイレベルなコンストラクトを使う

L1よりL2。L2は抽象化されておりAWSオススメの設定でリソースが作成される。
L2を使ったとしても、L1コンストラクトを取得して細かな調整もできる。

14 必要になるまでスタックは分けない

よくわからない場合はベストプラクティスに従っておく。

15 コンストラクトで構造化する

コードの整理(構造化)のプラクティス。

AWS CDKのあるあるお悩みに答えたい

https://speakerdeck.com/tmokmss/answering-cdk-faqs

前述のスライド内でも参照されているスライド。

ひとこと

このあたりの資料をみるとAWS CDKに対する解像度はだいぶ上がって、利用に対するハードルは下がっているはず。
各コンストラクトの利用方法、利用できるプロパティは公式リファレンスを参照。
https://docs.aws.amazon.com/cdk/api/v2/docs/aws-construct-library.html

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