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アナリシスパターン:観測と測定
概要
アナリシスパターン[1]第3章の観測と測定について、ベン図をざーっと書き下してみた。
量
- システムで扱う数字は、基本的に「数値」と「単位」からなる「量」であることが多い
- 換算率をモデル化することができる
- 時間をもたせることでレートも表現できる
- 原子単位・複合単位として、単位の関係を表すことも可能
- 例:力=[質量・長さ・時間
]^{-2}
観測
- 知識・操作レベルを使うと、↓のような観測のモデルができる
- 間違えた観測は削除せず、記録しておくべきである
- 否認する観測(根拠となる観測)にリンクさせる
双時間記録
- ほとんどの事象には、発生時間と記録時間という別々の時間がある
-
Martin Fowler (2002) アナリシスパターン: 再利用可能なオブジェクトモデル, ピアソンエデュケーション ↩︎
Discussion