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【PDE勉強 #01】BigQueryの課金モデル(オンデマンド vs スロット予約)

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【PDE勉強#01】BigQueryの課金モデルを本気で理解してみた

🎯 なぜこの記事を書いたか?

Google Cloud の Professional Data Engineer(PDE)資格の勉強を通して、BigQueryの「オンデマンド課金」と「スロット予約モデル」の違いについて深掘りしました。
知識を整理しつつ、後から見返せるようにまとめておきます。

📘 試験で問われる観点

  • アドホック分析(たまに使う)
  • SLAありジョブ(毎日動く・高優先度)
  • コスト最適化(必要以上の予約はNG)

✅ オンデマンド課金とは?

  • 使った分だけ支払い
  • スキャンしたデータ量(1TBあたり6ドル〜)
  • スロット予約なし。アドホッククエリ向き。
  • データ量が少ない/頻度が低いとコスパ◎

✅ スロット予約とは?

  • 一定のリソース(スロット)を事前に確保
  • ジョブに必要なスロットを常に確保できる
  • 安定した実行が必要なバッチ処理に最適
  • 自動スケーリングあり

🧠 自分なりのたとえ話

  • オンデマンド:使うたびに料金を払う「コインランドリー」
  • スロット予約:定額で契約する「ジムの月額会員」

💡 試験対策まとめ

ジョブタイプ 最適な課金モデル
毎日のSLA付きバッチ スロット予約(Enterprise)
アドホック分析 オンデマンド

📝 まとめ

スロット予約とオンデマンド、状況によって使い分けることが重要。
次回は、Pub/Sub × BigQueryのストリーミング処理についてまとめます。


タグ:#PDE #BigQuery #GoogleCloud #資格勉強 #クラウド

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