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WSL2で同一環境を複数インストール

わっしー2023/03/13に公開

こんにちは!鷲崎(@kwashizzz)です。
最近、Windowsに乗り換えましたが、WSL環境を使い回せれば便利だと思い、Ubuntu22.04を別の環境としてインストールしてみました。そこで、詰まった部分があったので、記載しておきます。

基本的には、管理者権限で、WSL 上で同一ディストリビューションの環境を複数インストール・管理するを実行すればうまくいきます。

しかし、Ubuntu22.04をインストールした際に、ユーザを作成しましたが、rootユーザで入ってしまい、update
などがうまく動作しませんでした。

そこで、wsl --distribution 作成したディストリビューション名 --user <ユーザ名> で環境に入ると、うまく動作しました。

また、環境が壊れた際に、wsl --unregister <削除するディストリビューション> としたところ、wslが動作しなくなしました。

その際には、起動しなくなったWSL2を復活させるまでにしたあれこれの、WSL2無効化→有効化を試すと動作するようになりました。この辺も管理者権限で行っていなかったから動作しなくなった気がします...

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さまざまな個性を受け入れて有機的につなぐ社内環境を整える。あらゆる事業機会の創出と実現を繰り返し、世の中に対する視点を絶えず増やして成長していく。あっと驚くような角度から発展できるポイントを見つけ、そこにいい感じにフィットする形でテクノロジーを組み込んで、世の中をちょっとずつ、時には大胆にアップデートしつづけていく。

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