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Vue.js + TypeScript で チャートコントロールを配置しよう - Ignite UI for Web Components

2021/03/25に公開

こんにちは!

Web Components は、Web プラットフォームであれば、汎用的に利用できるのが魅力ですね。

Vue.js で Ignite UI for Web Components のチャートを利用する手順について紹介します。

本記事は以下の記事の続きとなります。Vue.js の概要解説、インストール方法についても解説していますのでご参照ください。

https://blogs.jp.infragistics.com/entry/vue-webcomponents-grid

Ignite UI for WebComponents のチャートの利用方法

チャートのパッケージをインストール

まずは、Ignite UI for Web Components のチャートのページを参考に、必要なパッケージをインストールします。

https://jp.infragistics.com/products/ignite-ui-web-components/web-components/components/category-chart.html

アプリケーションフォルダの直下でチャートのパッケージをインストールするため、下記のコマンドを実行します。

C:\vue\vue_igc> npm install --save igniteui-webcomponents-charts

main.ts ファイルの編集

インストールしたパッケージを利用できるようにするために main.ts に必要な設定を行います。


import Vue from 'vue'
import App from './App.vue'
import { ModuleManager } from 'igniteui-webcomponents-core';
import { IgcDataGridModule } from 'igniteui-webcomponents-grids';
import { IgcCategoryChartModule } from 'igniteui-webcomponents-charts';

Vue.config.productionTip = false

ModuleManager.register(
  IgcDataGridModule,
  IgcCategoryChartModule
);

Vue.config.ignoredElements = [
  'igc-data-grid',
  'igc-category-chart'
]

new Vue({
  render: h => h(App),
}).$mount('#app')

チャートを利用可能にするために変更した内容は下記になります。

ModuleManager.register

IgcCategoryChartModule をインポートし、ModuleManager に登録します。


import { IgcCategoryChartModule } from 'igniteui-webcomponents-charts';

ModuleManager.register(
  ...
  IgcCategoryChartModule
);

ignoredElements

WebComponents のコンポーネントは、Vue.js のネイティブなコンポーネントではないため、そのまま html にコンポーネントを配置するとエラーが発生します。その回避策として、ignoredElements に登録します。ignoredElements に登録された要素は、無視されエラーとならずにビルドされます。


Vue.config.ignoredElements = [
    ...
  'igc-category-chart'
]

HelloWold.vue ファイルの変更


<template>
  <div>
        <igc-category-chart 
                      id="chart"
                      width="100%"
                      height="500px"
                      ref="chart">
      </igc-category-chart>

      <igc-data-grid 
            height="500px"
            width="100%"
            auto-generate-columns="true"
            ref="grid">
      </igc-data-grid>
  </div>
</template>

<script lang="ts">
import { Component, Prop, Vue } from 'vue-property-decorator';
import { IgcDataGridComponent } from 'igniteui-webcomponents-grids';
import { IgcCategoryChartComponent } from 'igniteui-webcomponents-charts';


@Component
export default class HelloWorld extends Vue {
  @Prop() private msg!: string;


  private dataSource!: Array<object>;

  constructor(){
    super();
    // 表示用のデータソース
    this.dataSource = [{
        Discontinued: false,
        OrderDate: new Date("2012-02-12"),
        ProductID: 1,
        ProductName: "Chai",
        QuantityPerUnit: "10 boxes x 20 bags",
        ReorderLevel: 10,
        UnitPrice: 18.0000,
        UnitsInStock: 39
    }, {
        Discontinued: false,
        OrderDate: new Date("2003-03-17"),
        ProductID: 2,
        ProductName: "Chang",
        QuantityPerUnit: "24 - 12 oz bottles",
        ReorderLevel: 25,
        UnitPrice: 19.0000,
        UnitsInStock: 17
    }, {
        Discontinued: false,
        OrderDate: new Date("2006-03-17"),
        ProductID: 3,
        ProductName: "Aniseed Syrup",
        QuantityPerUnit: "12 - 550 ml bottles",
        ReorderLevel: 25,
        UnitPrice: 10.0000,
        UnitsInStock: 13
    }, {
        Discontinued: false,
        OrderDate: new Date("2016-03-17"),
        ProductID: 4,
        ProductName: "Chef Antony Cajun Seasoning",
        QuantityPerUnit: "48 - 6 oz jars",
        ReorderLevel: 0,
        UnitPrice: 22.0000,
        UnitsInStock: 53
    }, {
        Discontinued: true,
        OrderDate: new Date("2011-11-11"),
        ProductID: 5,
        ProductName: "Chef Antony Gumbo Mix",
        QuantityPerUnit: "36 boxes",
        ReorderLevel: 0,
        UnitPrice: 21.3500,
        UnitsInStock: 0
    }];


  }

  mounted() {
    // グリッドにデータソースを設定
    const igcGrid = this.$refs.grid as IgcDataGridComponent;
    console.log(igcGrid);
    igcGrid.dataSource = this.dataSource;

    // チャートにデータソースを設定
    const igcChart = this.$refs.chart as IgcCategoryChartComponent;
    igcChart.dataSource = this.dataSource;
    
  }
  

}
</script>

mounted

mounted は、インスタンスがマウントされた後に呼び出されます。Web Components のコンポーネントを利用する場合は、インスタンスがマウントされた後にデータを設定する必要があるため、mounted 内でデータを設定しています。

  mounted() {
    // チャートにデータソースを設定
    const igcChart = this.$refs.chart as IgcCategoryChartComponent;
    igcChart.dataSource = this.dataSource;
  }

チャートの表示確認

それでは、Vue.js を起動してチャートが表示できることを確認しましょう。

http://localhost:8080/

image.png

まとめ

本記事では、Web Components のチャートの使用方法について解説しました。

Web Components は、Web プラットフォームであれば、どんなフロントエンドフレームワークを採用していても利用できる汎用性が大変魅力的なテクノロジーですね。

以下の Youtube でも、チャートの利用方法についても解説していますので、よければこちらもご参照ください。

https://www.youtube.com/watch?v=viRN_qptys0

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