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React の初期フォルダ構成と Redux のフォルダ構成について

8 min read

こんにちは!

本記事は、React のフォルダ構成に関する記事です。

新規アプリケーション作成時の React のフォルダ構成とファイル

初期フォルダ構成

以下のコマンドで、React アプリケーションを作成します。

npx create-react-app my-app

試しに以下のコマンドを実行し、アプリケーションが起動できることを確認してみましょう。

npm start

image.png

以下、初期フォルダ構成とファイル一覧です。

my-app
├─ node_modules
│
├─ public
│   ├ favicon.ico
│   ├ index.html
│   ├ logo192.png
│   ├ logo512.png
│   ├ manifest.json
│   └ robots.txt
│
├─ src
│   ├ App.css
│   ├ App.js
│   ├ App.test.js
│   ├ index.css
│   ├ index.js
│   ├ logo.svg
│   ├ reportWebVitals.js
│   └ setupTests.js
│
├─ .gitignore
├─ package.json 
├─ package-lock.json
└─ README.md

public/index.html

Web システムでは、お馴染みの最初の窓口です。

React でも同様に、一番最初にアクセスされます。index.html に記載されている <div id="root"></div> 要素に対し、React コンポーネントが展開されます。

<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
  <head>
    <meta charset="utf-8" />
    <link rel="icon" href="%PUBLIC_URL%/favicon.ico" />
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1" />
    <meta name="theme-color" content="#000000" />
    <meta
      name="description"
      content="Web site created using create-react-app"
    />
    <link rel="apple-touch-icon" href="%PUBLIC_URL%/logo192.png" />
    <!--
      manifest.json provides metadata used when your web app is installed on a
      user's mobile device or desktop. See https://developers.google.com/web/fundamentals/web-app-manifest/
    -->
    <link rel="manifest" href="%PUBLIC_URL%/manifest.json" />
    <!--
      Notice the use of %PUBLIC_URL% in the tags above.
      It will be replaced with the URL of the `public` folder during the build.
      Only files inside the `public` folder can be referenced from the HTML.

      Unlike "/favicon.ico" or "favicon.ico", "%PUBLIC_URL%/favicon.ico" will
      work correctly both with client-side routing and a non-root public URL.
      Learn how to configure a non-root public URL by running `npm run build`.
    -->
    <title>React App</title>
  </head>
  <body>
    <noscript>You need to enable JavaScript to run this app.</noscript>
    <div id="root"></div>
    <!--
      This HTML file is a template.
      If you open it directly in the browser, you will see an empty page.

      You can add webfonts, meta tags, or analytics to this file.
      The build step will place the bundled scripts into the <body> tag.

      To begin the development, run `npm start` or `yarn start`.
      To create a production bundle, use `npm run build` or `yarn build`.
    -->
  </body>
</html>

src/index.js

React アプリケーションとして、エントリーポイントとして一番最初に実行されるコンポーネントです。

アプリケーション全体で利用したいデータや、テーマなどは、本ファイルに設定することで、アプリケーション全体に適応できます。


import React from 'react';
import ReactDOM from 'react-dom';
import './index.css';
import App from './App';
import reportWebVitals from './reportWebVitals';

ReactDOM.render(
  <React.StrictMode>
    <App />
  </React.StrictMode>,
  document.getElementById('root')
);

// If you want to start measuring performance in your app, pass a function
// to log results (for example: reportWebVitals(console.log))
// or send to an analytics endpoint. Learn more: https://bit.ly/CRA-vitals
reportWebVitals();

src/index.css

アプリケーション全体に適応するスタイルを定義します。

body {
  margin: 0;
  font-family: -apple-system, BlinkMacSystemFont, 'Segoe UI', 'Roboto', 'Oxygen',
    'Ubuntu', 'Cantarell', 'Fira Sans', 'Droid Sans', 'Helvetica Neue',
    sans-serif;
  -webkit-font-smoothing: antialiased;
  -moz-osx-font-smoothing: grayscale;
}

code {
  font-family: source-code-pro, Menlo, Monaco, Consolas, 'Courier New',
    monospace;
}

src/App.js

デフォルトで作成される App コンポーネントです。

React アプリケーションにおけるルートコンポーネントとして定義されます。


import logo from './logo.svg';
import './App.css';

function App() {
  return (
    <div className="App">
      <header className="App-header">
        <img src={logo} className="App-logo" alt="logo" />
        <p>
          Edit <code>src/App.js</code> and save to reload.
        </p>
        <a
          className="App-link"
          href="https://reactjs.org"
          target="_blank"
          rel="noopener noreferrer"
        >
          Learn React
        </a>
      </header>
    </div>
  );
}

export default App;

src/App.css

App コンポーネントで利用するスタイルシートを定義できます。

index.css との違いは、対象コンポーネントでのみ (App.css の場合は App.js) 利用するスタイルを定義します。

node_modules

インストールしたライブラリが格納されるフォルダです。

Node.js で構成されたシステムであればお馴染みのフォルダですね。

.gitignore

gitignore ファイルです。

Git で管理する際の、ソース管理対象外(無視)するファイル、フォルダの情報が設定されています。

React において無視しても良いファイル/フォルダパスの情報が設定されています。

package.json

パッケージ管理を行う JSON ファイルです。

React に最小限のパッケージのみが記載されています。

基本的には、当ファイルは直接修正するのではなく、コマンド経由による更新を行います。(npm install 等)

Redux のフォルダ構成について

Redux 公式ページにて、フォルダ構成について回答しているページがありますので紹介します。

https://redux.js.org/faq/code-structure

推奨 : Ducks/Slices パターン

Redux の公式でも、おすすめのフォルダ構成として紹介されている Ducks/Slices パターンです。

全体の構成イメージは以下です。

image.png

こちらのページより抜粋

主な特徴としては以下が挙げられます。

・機能別にフォルダを作る

・Redux を構成する要素 "Action"、"Reducer" を 1 つにする

上記のフォルダ構成としては、TODO機能として、"todos"フォルダを作成し、関連するコンポーネントや "Action"、"Reducer" を格納します。

Action、Reducer をそれぞれ別ファイルにするのではなく、1つのファイルにまとめるのも特徴の1つです。


// Action Types
type TaskActions = (
  | ReturnType<typeof addtask>
);

// State
interface TaskState {
  taskLists : TaskListData[]
};

// Reducer
export const taskreducer = (
  state: TaskState = initialState,
  action: TaskActions,
) => 
  {
    switch(action.type) {
      case ADD_TASK :
        break;
      case DELETE_TASK :
        break;
    }
  };

※Redux Toolkit を活用すれば、上記コードはより簡潔できますが、今回は省略しています。

まとめ

React の初期フォルダの構成、Redux のおすすめなフォルダ構成について紹介しました。

他のアプリケーション開発経験があるデベロッパーの方でしたら、似たようなフォルダを構築した事がある。という方も多いのではないでしょうか。

どの開発プラットフォームでも、結局の所、似たようなフォルダ構成になることが多いかと思います。

大事なのは、構成が決まった後に、適切に振り分けが出来るか?かもしれませんね。

(例えば、ユーザーのデータクラスを配置しようとした際に、ログイン機能とプロフィール機能などがあり、それぞれ適切に配置されているか?など)

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