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Raspberry pi zero w でwifiが繋がらずハマった話

2022/03/26に公開

こんにちは。久しぶりにラズパイ触ったらwifi繋がらずでかなりハマった話です。
未来の自分の為に残します。どうせまた同じ轍を踏むと思うので。

色々とあったんですが、ログ残ってないので結論だけ書いておきます。
SSIDステルスをするとですね、ある設定を追記しないと繋がらなくなるんですよ…。
SSIDステルスしてなくてもコレ絶対記述しておいた方が良いです。なんなら必須。

$ cat /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
ctrl_interface=DIR=/var/run/wpa_supplicant GROUP=netdev
update_config=1
country=JP

network={
        ssid="SSID"
        psk="PASS"
        scan_ssid=1  #コレを追記
}

scan_ssid=1 こいつです。こいつ入れないといくらルーターとか設定見直したとしても繋がらない…。ステルス勘弁してくれぇ…。ってかステルスの設定したつもりないんだけど…っていうね。

とりあえず入れるのおすすめです。いや、必須です。

で、wifiの接続をするための便利なコマンドがあるんでこれも書いておきます。主に自分のために。

# 最初にすでに動いてるプロセスを潰す
$ sudo killall wpa_supplicant

# そして接続確認
$ sudo wpa_supplicant -c /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf -iwlan0

# 問題なければrebootする。
$ sudo reboot

rebootしたら接続できているか確認します。

$ iwconfig
wlan0     IEEE 802.11  ESSID:"接続先"
# 以下接続情報が出ます

上記に記載したこのあたりのコマンドがわかっていればラズパイのwifi設定をすっかり忘れた頃にまたこれを見れば思い出すと思います。

ラズパイ無事に起動できたの2年ぶりですわほんとに。
以上です。

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