新卒で公務員だった私がエンジニアになった話
こんにちは!
株式会社fundbookの鳥羽です。
これが私にとって初めてのブログとなります!
今回はエンジニア未経験、新卒で公務員だった私がなぜM&Aの会社でエンジニアになったのか、お話しします。
エンジニアとは全く無縁だった前職時代
我ながら面白い(不思議な?)キャリアなのですが、私自身新卒では公務員として働いていました。
そしてその後SESの会社でエンジニアの採用・研修担当として働いたのち、現在に至ります。
SESの会社にいた時も資格取得のための研修だったため、エンジニアの業務に詳しいわけではなく、業務の中でたまたまSalesforceの資格を取ることになったのがきっかけでした。(なんなら大学時代にプログラミング入門みたいな授業を取っていたのですが途中で挫折しました。。)
そこからいろいろとご縁があり、今の会社でエンジニアとしてのキャリアがスタートしました!!
とはいうものの、わからない言葉、業務
Salesforce自体は学生時代にインターンしていたところで使用していたのでなんとなく見覚えはあったのですが、あの頃はClassicだったようで、まったくの別物のようになっていました。
Salesforceと聞くと ノーコードで開発ができる!! というイメージでしたが、実際には会社に合わせてカスタマイズするためにはコードの理解は必須だと痛感。
それだけでなく、大量のデータを扱っていく上でより効率的に業務をするためにはSQLやPython等、さまざまな知識が必要だと感じました。
手探りのままSalesforceの保守運用がスタート
そんな私の最初の仕事はすでに運用しているフローの改修でした。
まずはやっていることを理解し、仕組みを把握するところからのスタートでした。
今となってはフローに関しては新規から作成することもあり、理解も速くなった(と思いたい)のですが、最初はこれすらなかなか噛み砕けず、苦労しました。。
エンジニア初心者からすると、まずそもそもエンジニア業界独特の単語が理解できない。(これはいまだに。勉強します。。)
正直ITリテラシーが高くはなかった私にとってはハードルが高いことの連続でした。
そんな中取り組んだ最初の業務
うまくいったかも!あ、やっぱだめ。こうしたらうまくいく?
そんなことを繰り返しながらなんとか無事に最初の業務が完了しました。
エンジニア経験者からするとほんのちょっとした作業だったと思うのですが、初めてリリースした時は少し感動しました。
入社から一年
そんなスタートから一年経ったものの、エンジニアとしての知識もまだまだ足らず、ひたすら学ぶことが多い毎日です。
正直、新卒の頃の私には全く想像できなかったキャリアだなと思います。
エンジニアの世界って、正直全く異なる業種の人からしたら、難しそう、何やってるかわからない、みたいな未知の世界だと思うんです。
私もそうでした。
そしてこの仕事についてから実際にシステムをただ使う側から作る側に立った時、システムというものに対して全く違う捉え方、感覚を持つようになりました。
これも全てシステムで制御しているんだ、このデザインは使いやすい、使いづらい、そんなことにも目が向くようになりました。
奥が深いな、学べることがいっぱいだなと感じています。
そんな奥深い、広い世界だからこそ、私みたいなエンジニアを未経験からスタートした人が困った時に少しでも助けられる記事を書いていけたらいいなと思っています!
M&A techというものを広めつつ、一年前の私が読みたかった、こんな記事があって欲しかった!というようなブログを書いていきたいと思います。
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