fundbookでテックブログ始めます
はじめまして、株式会社fundbookに今年の4月に入社した藤田と申します。
この度fundbookでテックブログを開設しました。
弊社はM&AアドバイザーとM&Aプラットフォームを組み合わせた「ハイブリッド型」のM&A仲介サービスを提供している会社です。
M&Aとは
「M&A」と言われてもなかなか聞き馴染みがない方も多いと思います。
私もfundbookに入社するまでは、ほとんど聞いたことがなく、「言葉は聞いたことあるけど。。。」という状態でした。
M&Aとは「Mergers and Acquisitions」(合併と買収)の略で、資本の移動を伴う企業の合併と買収を指します。
一言にM&Aと言ってもいくつか種類が分かれており、狭義的な意味では吸収合併・新設合併などの企業の「合併」と、株式譲渡、新株引受、第三者割当増資、株式交換などの手段を通じた会社・事業の「買収」を指します。
また、広義的な意味では、事業の多角化などを目的とした資本提携(資本参加、合弁会社設立など)を含む、企業の経営戦略を指す場合もあります。
M&Aは奥が深く、ここだけはなかなか説明が出来ない部分もあるので、弊社が運営するM&Aコラムを見ていただければと思います。
fundbookについて
そんな奥が深いM&A業界でfundbookでは、どんなことを強みとしてどんな事業をやっているかというと、弊社は冒頭の紹介でもあった通り、M&AアドバイザーとM&Aプラットフォームを組み合わせた「ハイブリッド型」のM&A仲介サービスを提供しております。
M&A業界は、これまでM&Aアドバイザーによる「買い手」と「売り手」のマッチングをしており、人を主軸とした企業間のマッチングをしておりました。
そんなM&A業界でfundbookは2017年に創業した後発の企業で、「M&Aアドバイザー」と「マーケティングとテクノロジー」を駆使した2軸での企業間のマッチングを強みとしています。
テック組織の役割について
fundboookが強みとしている二軸の一方の「マーケティングとテクノロジー」を担っているのが、テクノロジー戦略部になります。
テクノロジー戦略部の主な開発としては2つあり、1つは基幹システムの開発です。
こちらはM&Aの買い手や売り手となる企業様の情報管理だったり、企業様との商談情報の管理など、文字通りfundbookの主要部分となる情報を管理しています。
そしてもう1つは、fundbook cloudという、M&Aに特化したプラットフォームの開発です。
こちらは、弊社で厳しい審査をクリアした優良案件(売り手企業様)のみを掲載しており、買い手となる企業様にも登録していただき、マッチングからその後の取引までを行うことができます。
なぜテックブログをはじめたのか
それでは、なぜfundbookがテックブログを始めたかというと大きく2つ理由があります。
1つは、私自身fundbookに入社する前に、fundbookのテック組織がどんな人がいて、どんな開発をしているのかが、ブラックボックス化していると感じたからです。
そもそもM&A業界と聞くとかなり堅くて、ちょっと怖いイメージさえあったのですが、そんなM&A業界のエンジニアって何しているんだろうと思った時にfundbookに限らず、M&A業界全体でテック組織はあるけどテック組織が何をやっているのかがオープンになっていないと感じたためです。
2つ目は「M&A業界 × テクノロジー」というのが、世間的になかなか浸透していないので、fundbookといえばM&Aテック、M&Aテックといえばfundbookというイメージを世間的に認知してもらうためです。
今後の目指すところ
今後の目指すところとしては、まだまだM&A業界はテクノロジーが関与してない所も多くあるので、テクノロジーを活用することでアドバイザーの業務をスリム化し、よりお客様に寄り添える組織にしていきたいと思います。
さらには、先ほど記載した通りfundbookといえばM&Aテック、M&Aテックといえばfundbookを多くの人に認知してもらえるようにしたいです。
そのためにも今後少しずつテックブログを発信していこうと思います。
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