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asdfを入れたらBitriseがテストに失敗するようになった

2022/07/12に公開

最近になってFlutterで使うバージョン管理に、asdfを導入しました。
asdfを導入した影響でBitriseのテストが通らなくなったので、解決までの手順を残しときます。

Bitriseが失敗する

asdfを導入してから初めてリポジトリにPushしました。
その後、Github上でBitriseのテストが失敗していることに気が付き、「単体テストに失敗したのかな」くらいに思って詳細を確認。

メッセージを確認すると、Flutterバージョンに関連したエラーであることが判明。

$ flutter "analyze"
Running "flutter pub get" in git...                             
The current Flutter SDK version is 2.10.3.
Because app requires Flutter SDK version >=3.0.2, version solving failed.
pub get failed (1; Because app requires Flutter SDK version >=3.0.2, version solving failed.)
Run: step failed with error: exit status 1

「asdf入れた影響かな?どこかでバージョンを明記すれば直るんかな」と思いpubspec.yamlにflutterバージョンを追加。

pubspec
emvironment:
	dart: *****
	flutter: ^3.0.2

再度、Bitriseでビルドするも失敗。
なんとなくBitrise側でバージョン指定が必要らしい事に気がつく。

Bitrise workiflowの修正

workflowタブからworkflowの編集画面に移動する。
Flutter Installを選択。

次に、Flutter SDK installation bundle URLに指定バージョンのURLを入力する。
Flutter releaseから目的のバージョンをコピペしよう。

あとはSaveしてBitriseでリビルドすれば成功するはずです。
(自分の場合はCPUアーキテクチャ間違えていたので、コピペする所からやり直し🙄)

※bitrise.yamlでも指定できます。

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