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Google Cloud認定のオンライン受験メモ(2024年11月)
はじめに
- 2024年11月に初めてGoogle Cloud認定をオンラインで受験したので記録を残します。
- 認定資格側のことまで一緒に書こうとしたら公開が非常に遅くなってしまったのですが。。。
- AWS認定は2023年にSAA, SAPをオンラインで受験しており、このときと同じ部屋で受験しました。
オンライン試験について
受験した部屋
AWS認定のときと同じ環境を作りました。
- 机の上はMacbook 1台とそのケーブル以外撤去
- モニターは撤去 or そっぽを向かせて布かける(布をかけるのは不要かも)
- 壁に飾っているものも一応撤去
AWS認定のときは2回とも「カメラを持って部屋中ぐるぐるして」的なこと言われたんですが、
スマホの写真だけで通過しました。
身分証明書
Certmetricsに漢字氏名を登録して運転免許証を提示しました。
一応、マイナンバーカードも用意しておきましたが運転免許証でOKもらって使いませんでした。
受験した端末
Machine: Macbook Air
OS: Sonoma
Browser: Google Chrome
本当はSonomaは推奨環境に記載がなかったのですが無事に起動できました。
ネットワーク環境
- 賃貸のタダWiFiでも下り400Mbpsくらい出て通信が安定している物件です。
- というのも、この物件の前の物件はマンションタイプLAN配線を契約していたんですが、
AWS認定でネットワーク不備でキャンセルを食らっています。- 但し、AWS認定に関しては満額返金してもらえました。
- ちなみにピアソンVUEのテストアプリケーションは正常に動作していました。
- 普段からネットワーク速度が微妙だったり通信が安定しない場合は、
センターでの受験を検討したほうが無難かもしれません。
Google Cloud認定オンライン受験での注意点
テスト環境がない
ピアソンVUEのようにテストアプリケーションがないです。
(あれはあれでテスト環境でOK出ても実際の試験が動かなかったりするんですけど)
セキュアブラウザをインストールするのですが、インストールに成功しているかどうか試験開始まで確認できません(ドキドキですね!)。
インストールしてもしてもインストールボタンはサイト上に出っぱなしです(「インストールしてなかったらしてね」の記載があるのでチェック出来ないんでしょうが)。
試験指示は英語のチャット
AWS認定のときみたいにいきなり話しかけられたりはなかったです。
ID見せてとか終わるまで休憩出来ないよとかそういった内容がチャットで送られてきます。
翻訳は出来ないので、心配だったら流れは把握しておいたほうが良いかもです。
でも基本的に「承知!」的なこと返してれば大丈夫です。
オンライン試験で参考にした記事
記事にも記載がある通り、情報はだいぶ古いのですが、流れは大体記載の通りでキャプチャなどはそのまま参考になりました。
おまけ
-
AWS, GCP共にカメラ・マイク常時オンで監視付き
- Googleは監視や不正判定にAIを使用しているような記述がありました。
- 特に警告とかされたこともないですし、画面と向き合ってぽちぽちクリックしていれば大丈夫👍🏻
-
GCPは合否判定(仮)が終了直後に出る
- AWSは一部を除いて出ませんが、数時間後には合否が分かり、大体当日中にスコアも出ます。
- 14時とか15時開始で19時くらいには出ました。
- 条件次第で翌日以降になることもあると思うのであくまで早い場合の参考程度に。
- GCPは終了直後にPASSと出るんですが、このあとの正式な判定が翌日以降なので、
ちょっとそわそわしちゃいます。- ちなみにPASSの表示が出る時点でまだ先述の監視中ですが、
PASSの文字を見て「おおおおおー!」と喜んじゃっても特にお咎めなしでした。
- ちなみにPASSの表示が出る時点でまだ先述の監視中ですが、
- AWSは一部を除いて出ませんが、数時間後には合否が分かり、大体当日中にスコアも出ます。
まとめ
- 私は最初にオンライン受験にトライした際に、ネットワーク不備で受験できないという結果になってしまい、引っ越すまではリトライに踏み切れませんでした。
- しかし上手く行けばクラウド認定受験へのハードルが非常に下がる便利な受験方法だと思います。
- お試しあれ
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