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【2024年7月】フクロウラボの開発合宿レポート!

2024/07/24に公開

みなさん、こんにちは!
フクロウラボCircuit X リプレイスチームでプロダクトオーナーをしています、佐藤と申します。

フクロウラボでは毎年 2 回、開発合宿を実施しています。
今回は、「トスラブ館山 ルアーナ」にお邪魔しましたので、合宿の様子をみなさんにご紹介したいと思います!
トスラブ館山 ルアーナからは海が見えます。施設自体もとても綺麗で、バケーションで訪れてもリラックスできる施設です。

合宿施設から眺める景色
合宿施設から眺める景色

2023 年以前の開発合宿レポートについては、note に投稿しています。こちらも合わせてご覧ください!
https://note.com/fukurou_dev/n/n2dcb251ef8e3
https://note.com/fukurou_dev/n/n122623574e4f
https://note.com/fukurou_dev/n/n556a1b5dfbca

何をやったのか

Zenn に記事を投稿する前提で、各人が気になるテーマを持ち寄り、個人もしくはチームでそのテーマでアウトプットを出す!ということをしました。

前回の合宿 はチームで行ったので、今回は、チームを組んでもよし、個人で進めてもよし、という自由な方針で行いました。
また、今回フクロウラボのエンジニアブログを note から Zenn に移行することになり、成果を Zenn に投稿しようという目的のもと、開発を進めることになりました。

そのため、開発部のメンバーの記事が後ほど投稿されると思います。楽しみにしていてくださいね笑

それぞれのメンバーが選んだテーマ

  • Rust に入門してみる
  • 普段の業務で自動化できそうな箇所の自動化を進める
  • 自己紹介サイトを作る
  • バックエンドエンジニアが React を学ぶ
  • 普段の業務で得た知見をもとにひたすらアウトプット
  • インタプリタを作ってみる
  • 技術者倫理について学ぶ
  • GraphRAG を試してみる
  • 画面仕様のベストな Version 管理方法を模索する

普段の業務では触れていない分野について学習する人が多く、また業務で困っていることをじっくり解決しようとする人もいました。

スケジュール

  • 1 日目

    • 08:30 - 12:00: 集合・合宿施設に移動
    • 12:30 - 14:00: ランチ
    • 14:00 - 18:30: 1 日目 開発作業
    • 18:30 - 20:00: ディナー
    • 20:00 - 21:00: お風呂
    • 21:00 - 24:00: フリータイム
  • 2 日目

    • 08:30 - 09:30:モーニング
    • 09:30 - 12:30:2 日目 開発作業
    • 12:30 - 13:30:ランチ
    • 13:30 - 15:30:レクリエーションタイム
    • 15:30 - 18:40:撤収・解散『家に帰るまでが合宿』

開発作業中の様子
開発作業中の様子

モルック
2 日目のレクリエーションタイムでやったモルック。フクロウラボの開発合宿では毎度お馴染み

振り返り

後日、合宿参加メンバーで集まり、KPTを使って振り返りを行いました。一部抜粋してお見せします。

Keep(よかったこと)

  • 予約が取れなかったときのリカバリが早かった
    • 実は、宿の予約の抽選で都内から遠い場所のみ当選してしまい、日程と宿の再調整をしたのですが、それがスムーズに行きました
  • ブログ執筆がアウトプットのため、明確で作業量の調整がしやすかった
  • 新しい UI フレームワークを使うことができて勉強になった
    • デザイナーやフロントエンドエンジニアは今回の合宿でいつも使用している UI フレームワークとは別のフレームワークを試してくれました
  • スケジュール通りに動くことができた
  • モルックが盛り上がった

Problem(問題点・課題)

  • 都内から遠方の場所が当選してしまい、一度リスケすることになった
  • 日程や合宿場所の調整が特定のメンバーに偏ってしまった
  • 開発時間が足りなかった、特に2日間ではアプリ開発は時間が足りない
  • リモートメンバーと話す機会が少なかった
    • 当日オフラインで参加できないメンバーはリモートで参加する形を取りましたが、オフラインメンバーと話す機会が少なかったという問題が上がりました

Try(次に取り組むこと)

  • 合宿場所の選定は特定のエリア、例えば関東圏のみに絞る
  • 日程と合宿場所の調整担当は 2 人に分担する
  • 取り組むテーマは日程に合わせ、現実的に達成可能なものにする
    • 合宿の日程を増やしても時間が足らない問題は付きまといそうなため、テーマ選定で調整を図る
  • オフライン、リモート参加共通の休憩時間をとる
  • 合宿の日程に中間報告会を開催する

まとめ

今回の合宿では、Zenn に記事を投稿するという目的を持って、それぞれのテーマで開発・研究を進めることができたのが非常に良かったです。
これから各メンバーの記事が公開されると思いますので、ぜひ読んでいただけますと幸いです。
また、この記事がみなさんが開発合宿を企画する際の参考になれば嬉しく思います。

次回の合宿は冬なので、割とすぐです。次回の合宿レポートでお会いしましょう!
最後まで読んでくださりありがとうございました!

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