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「哲学」はUMLで考えると面白い vol.01 〜 プラトン1 - イデア論

2023/07/16に公開

はじめに

『「哲学」は図で考えると面白い』という書籍がある。難しい哲学の概念をわかりやすく図示してくれる書籍である。この図をUMLで書いたらどうなるだろうか?という思いから、ちょっと挑戦してみた。

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プラトンのイデア論

プラトンのイデア論をUMLのクラス図およびオブジェクト図を使って表現する。

クラス図

我々人間は、「現象界」に住んでおり、私達が目にするのは、「現象」である。
「現象」としてみているものは、実は、その理想の形式として存在する「イデア」があるのである。
「イデア」は、「イデア界」に所属している。

オブジェクト図

具体例を提示しよう。
我々が、紙に書かれた「三角形」をみたとしよう。
我々がみる「三角形」は、どれひとつとして、完全な三角形はない。
例えば、線が直線ではなく、くねくね曲がっているかもしれない。
また、ちゃんとした三角形だと思ってみても、線を拡大してみると、線がぎざぎざであるかもしれない。
それら不完全な「三角形」を我々はなぜ「三角形」だと認識するのか。
それは、「三角形」の理想形である「イデア」としての「三角形」があるからである。
その「イデア」に照らし合わせて、我々は現実の不完全な「三角形」を「三角形」と認識するのである。

また、我々が目にする「木」は、実に様々な形態が存在する。それなのに、我々がそれを「木」と認識するのは、「木」の「イデア」を知っているからに他ならない。

参考文献

https://amzn.asia/d/1HLrCCN
※ 本記事を書くきっかけになった書籍。

https://amzn.asia/d/je09M39
※ 非常にわかりやすく、かつイラストを使って哲学の概念を説明している。

https://amzn.asia/d/63wMm24
※ より詳しい解説は、こちらを参考にした。

最後に

UMLは、哲学的概念を説明するのに有効であるか?
ある程度は有効であるように思う。
UMLの能力を十分に引き出せば、かなりの哲学的概念を表現できるのではないか。
ご感想、ご意見ありましたら、ぜひコメントを残していってください。

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