☕️
ecspresso advent calendar 2020 day 15 - create
Amazon ECS のデプロイツールである ecspresso の利用法をまとめていく ecspresso Advent calendar 15日目です。
create
コマンド
ECS サービスを作成する ecspresso create
はタスク定義を登録し、そのタスク定義を使用する ECS サービスを新規に作成します。
create
コマンドのオプション
usage: ecspresso create [<flags>]
create service
Flags:
--help Show context-sensitive help (also try --help-long and --help-man).
--config=CONFIG config file
--debug enable debug log
--color enalble colored output
--dry-run dry-run
--tasks=-1 desired count of tasks
--no-wait exit ecspresso immediately after just created without waiting for service stable
--tasks
サービスを作成した時点で起動するタスクの数を指定します。
タスク数は deploy
コマンドと同様、以下の優先順位で決定します。
- オプションで指定した
--tasks
の値 - サービス定義に存在している
desiredCount
の値
デプロイ時にもこの値がサービスに対して適用されます。オートスケーリングなどを設定して外部からタスク数をコントロールする場合には、desiredCount
を項目ごと削除してください
--no-wait
サービス作成後、タスクが起動するのを待たずに即座に終了します。
16日目は、ECSサービスを削除する方法を説明します。
Discussion